『ブラックモアの真実 3』読了

スーパーギタープレイヤー、リッチー・ブラックモアにまつわる纏め本第3弾。

ディープ・パープル~レインボー~ブラックモアズ・ナイトに至るまでの複雑怪奇な(というかリッチーがバンドメンバーを変えまくった...)人の流れを本人含めた関係者に丹念に取材を重ねて纏めた本になっています。素晴らしい内容。

本書が出る頃に確度の高い噂だった、レインボーとしてのライブも昨年実現していますが、そこに至るまでの回りの動きと、リッチーの気持ちについて本書でよくわかりました。

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『尖閣ゲーム』読了

元テレビ局勤務で、海外駐在も経験された著者が一念発起して早期退職、書いた小説がこちらです。

小説としての技巧にはまだまだ向上の余地があると思いますが、ご自身の経験や取材力を活かした内容で非常にリアリティがあり、面白く読めました。僕が最近読むのは純粋培養の小説家の小説よりも、ビジネスパーソンとして、特に海外での経験をお持ちの方が書いた政治経済小説が多くなっています。そういう小説家が増えたということもあるのでしょうが、全くの想像の産物よりも現実に起こりそうな話をケーススタディ的に読んでいるのだと思います。

ここ1,2年、日本でもようやく徐々に記事などになっていますが、個人的には2010年代位から中国は尖閣諸島の次を見据え始めていると思っていました。それはもちろん本書の中でも舞台になる、沖縄。距離的にも本土よりも中国や台湾に近く、本土とは違う言葉、文化を持っていた琉球王国は二元朝貢をしていたこともあり、中国にとって「次」と考えてもまったく不思議ではないのです。

そういう考えを持って本書を読むと、非常に深く考えさせられます。

尖閣ゲーム
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中国MBAに留学している方々のblog

Facebookでシェアされていて気がつきましたが、今年中国国内のMBAに留学している日本人の方が結構アクティブにblogを更新されているのでご紹介。

CEIBS MBA日記

北京大学MBA日記 (Intake 2018)

中国でのMBAのバリュープロポジションを上手く纏められている記事もありますので、受験を考えている方にオススメです。

勝手ながら僕のblogの右端にあるMBA関連リンクでもリンクを張りました。

キッズラインでベビーシッター文化を広めているシリアルアントレプレナー、経沢さんの有料Noteをまとめたものです。

blogやTwitterでは書きにくい事を、有料化して購読者のフィルタリングを行い、書いていらっしゃいます。お金払ってまでNoteを読む人はアンチはほとんどいないでしょうから、炎上しそうな事はこちらで書く、というのは面白い試みです。その分マスに到達しにくいでしょうが。

常にポジティブでいる彼女の姿勢は裏側でも変わらず。読んでいて共感出来たので、纏め本だけ購読しようかなと思ってます(笑)

とはいえ気になる点が。これ、Notesに書いたモノを何かのツールでご自分でKindle版にしているんだと思うのですが、校正が出来ておらず誤字脱字が若干目立ちます。また端末を縦にして読むと改行がおかしいです。このあたり、やっぱりプロの校正を得たものとの違いがまだ感じられます。

『月刊経沢香保子の本音の裏側』第1巻
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まだまだ幻想が続いているニッポン

「リスクを取らない」というリスク。挑戦し続けることが、結果的に自由を広げる:ひらけ、東京!!

都議会議員のおときた氏のblogエントリで気になったので。

終身雇用で生涯安心安全な組織というのはすでに幻想』とありますが、これは僕が大学生だった90年代後半にすでにそういう意識を持ってました。山一證券、北海道拓殖銀行等、潰れるはずがない企業があっさりつぶれていく様を見ていて、終身雇用も大企業は安泰というのも全て幻想に過ぎなかったと言うことがこの時点ではっきりしていたんです。

だから個人的には1つの企業はおろか国にも依存せず、どこでも生きていけるように海外MBA留学をし、その地で仕事を見つけ、今香港で米系企業にいるわけです。

未だに「幻想になりつつある」って、まだなりつつある過程として捉えているのかとため息しか出ません。それ幻想以外の何者でもないことは20年前に明白。早く気付づかないとだめですよ。

『午後には陽のあたる場所』読了

80年代のスーパーアイドル菊池桃子による自伝。 2人目のお子さんが生まれたときから障害を持っていて、それもきっかけとなり仕事という意味に限定しない、『生涯キャリア』について学び、自らの体験も含めてどう生きていくのかを纏めた本です。

タイトルは彼女の恩師から言われた言葉で、30代までが人の一生の午前とすれば40代以降は午後、その午後をどのように生きるか、という観点を主として本は書かれています。

午前の過ごし方が当然午後にも影響します。しかし過去は変えられないものの、まだまだ未来は自ら変えていけるはず。そういう思いで本を書いたのだろうと察します。同じく40代の自分にとって、共感出来る本でした。

午後には陽のあたる場所
菊池 桃子
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HKUST MBA Alumni Gathering at Singapore!?

今日で2日間のKick-Offも終わり。多くの同僚は今日でそれぞれの国に戻っていきました。僕は折角なので明日お客様訪問を入れてもう1泊。

ということで夜はHKUST MBAの後輩Tsubasaさんを誘って夕飯。和食居酒屋さんにて2時間ほど仕事の話から同窓生達の話等など、色々おしゃべりしてきました。

シンガポールにいるHKUST MBA卒の日本人が減りつつあり、若干さみしいです。次回来たときは日本人に限定せず声を掛けようと思いました。

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初めてのMBS

今日から3日間、久しぶりのシンガポール出張。社内のSales Kick-Offで、APACの営業及び経営陣が100人程集まるイベントに参加しました。

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マーケティング部門の負担、ということで通常の出張なら予算オーバーなマリーナベイサンズホテルに宿泊!初めて泊まりましたが、なかなか素敵。

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インフィニティプール、結局泳ぐことはなかったものの、そこからの眺めは圧巻。一度は泊まるべきホテルだなぁと思いました。

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部屋も広々していて、そこからのガーデンバイザベイの夜景もなかなか。次回は家族で泊まりに来ようと思った次第。

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情人節快樂

特定の日、イベントに紐付く曲、ってありますよね。

クリスマスだと『恋人はサンタクロース』。毎年その時期になると街でそれらの曲が流れまくるので、持ち主の歌手は印税キャッシュフローがすごいんだろうなと考えてしまいます。

バレンタインデーと言えば、やっぱりこれでしょうね。こちらは2012年のバージョン。

贅沢しなければこの印税だけで食っていけるのでは?と思うくらい、日本のバレンタインデーではこの曲が定番。『恋人はサンタクロース』が出る前は『クリスマスイブ』があったけど、『バレンタイン・キッス』が出る前って、バレンタインデーの歌で、一般的にも認知されているような曲はなかったような気がします。そういう意味では先駆者であり、大成功でしょうね。

この曲、カバーも幾つか出ていますが、やっぱり秀逸なのは本家がアレンジしたと言って良いのか(?)、AKB48内グループだった渡り廊下走り隊のこちらの曲。

ちょいとアップテンポで、前奏、間奏などがやや大胆にアレンジされていて、結構気に入ってます。

まぁ、そんなバレンタインデーの今日は、妻と二人で中環でデート。どうやら最近出来たばかりらしいTokyoLimaというJapanese-Lima Fusion料理でのバレンタインデーディナーでした。予期せず手作りお菓子とアンチエイジングセット(笑)を貰い、嬉しかったです。

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