香港国家安全法第43条について、さらに新たな解釈が発表されました。通信の秘密も守られなくなるし、必要とあらばパスポートの没収も可能だとか。香港にいて欲しくない反乱分子なら追い出してしまえばいいのに、なぜこのようなことをするのか...。

この動きに素早く動く米国IT企業。香港政府へのデータ開示を一次停止すると発表。まぁそうしないと米国内で生き残れなくなっちゃうから当然でしょうね。

フェイスブックとツイッター、香港政府へのデータ開示を一時停止:Bloomberg

インターネットイニシアティブ(IIJ)会長の鈴木さんの著書。IIJといえば日本最初の商用インターネットプロバイダ。

サービス開始が1994年3月。僕が自宅でインターネットに初めて繋げたのが1995年の8月か9月。この時期に私立文系大学生で自宅でインターネットを使い始めた人って日本でも数百人いるかいないか、という時期だったと思います。まだWindows 95発売までだったので、ネット接続プログラムも別途入手する必要があったし、ブラウザはモザイクを使ってのアクセスでした。

本書で鈴木さんがIIJ設立前から考えていたインターネットが世界を変えるというコンセプトは僕自身同じように考えたので、自分で使い始めたわけで、勝手ながら非常に親近感を覚えながら読み進めました。そして多くの困難を乗り越えてくれたおかげで、日本のインターネットがこの時期に立ち上がった(彼等が動かなければ、もしくは試みが失敗していたらあと5年は遅れていたはず)のでしょう。

日本のインターネットの歴史をこうして読めるのは貴重なことだと思います。

ニューヨーク総領事・大使、かっこいい!

7月4日はアメリカの独立記念日。

その日に、ニューヨーク総領事・大使の山野内勘二さんが公開した動画がかっこいい!

『香港雨傘運動と市民的不服従』読了

香港中文大学の周保松教授を迎えて日本で行われたシンポジウム講演内容を書き起こし、さらに香港研究を行っている倉田徹先生の2019年半ば時点の香港政治情勢に関するまとめを載せた本書。

自分と同い年の教授が、1980年代の英国領にまかれ始めた民主の萌芽がその後中英間の駆け引きでどう動いたのか、そして香港市民がそれにどう対応していったのか、よくまとめてくださり、非常に興味深く読みました。

また倉田先生の論考では特に雨傘運動について、香港で発刊された本等引用しながらまとめていますが、幾つかの本が実は本日香港の公共図書館にて焚書扱いになったことが判明!

【禁書時代來臨】公共圖書館下架黃之鋒、陳淑莊、陳雲著作 職員指因國安法須覆檢:立場新聞

陳雲や黄之鋒の本がそれら。僕の持つこの本も国安法違反になっちゃうのかな...。

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国安法関連記事

日々悪いニュースばかりが出てくる香港国家安全法関連ニュース。日本で纏められている記事を2本ほどご紹介。タイトルは過激で、在港邦人としてはちょっと言い過ぎではないかと思わなくもありませんが。

香港を殺す国家安全法、明らかになった非道な全文:JBPress

国家安全維持法、香港市民が漏らす絶望と安堵:JBPress

香港国家安全法全文和訳

熱の奶茶さんがたぶん世界最速で日本語訳をして下さっています。

香港国家安全法全文和訳:奶茶雑記

酷いのは38条。これは国が定める法律としての体をなしていないのでは?

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例えば日本に住んでいる日本人が香港独立支持とか台湾独立支持とかいうだけで本法に抵触するとのことで、香港入境したら逮捕される可能性があるとのこと。そんな法律がまかり通るなら日本も「反日デモを行ったもの、またそれを阻止せず傍観したものは無期懲役」って法律つくって、中国政府首脳陣がきたら一網打尽にしちゃえばいいのに...なんて書いている僕が香港で捕まりそうですが...。

海洋公園行きたかっただけなのに...。

子供と2人でバスに乗っていたら、銅羅灣で強制下車。後続のバスも全てそうなっていたので、もしかしてヤバイ?!と思ったらやっぱり!

大量の警察が銅羅灣駅周辺の道路を封鎖済み。やむなく灣仔駅まで、大通りである軒尼詩道を避けて裏通りの駱克道を歩いたのに、こちらも灣仔方面から突然大量の警察発生、青色のフラッグを振り始めてびっくり、恐怖でビビりました。周り見ても歩道を僕のように灣仔駅目指して歩く普通の人しかいないのに...。警察曰く灣仔方面は封鎖しているので元の方面に戻れと。

いつ催涙弾打たれるか分からないし、銅羅灣は封鎖されてるのでこのまま警察の指示に従って歩くと大人数での集会やらなんやらでいくらでも捕まる理由ができてしまう。子供を抱えながら逃げ惑い、告士打道を歩道橋で渡って海側へ抜けたらなんとか警察がいないエリア。そこから灣仔駅まで無事歩いて辿り着きました。

警察見て恐怖を感じ、逃げなければならない状況下の香港がひたすら悲しいです。

香港国家安全法案を可決 中国「一国二制度」骨抜き:日本経済新聞

先月検討がアナウンスされてから一ヶ月足らずで「中国」の全人代にて香港国家安全法方案が可決、明日から施行される見込みというニュースが!

何が怖いって可決したのに今なお当事者である香港居民に対して法律が開示されていないこと。さすが中国。法治国家とは言えない法律の通し方をします。

「過激なデモとかやるからだ。平和に普通に生きてれば怖がる必要ないでしょ」というご意見の方もいますがそれは中国の統治体系を知らないから。「平和に普通に」生きてるか判断するのはあなたじゃなくて共産党政府です。つまり自分の判断では平和に普通に暮らしていても、中国政府が違うといえば一切抗弁は効きません。

日本で生まれ育っているとそれがどういうことなのか意味不明なんだろうなとは思いますが...自分の常識で他国の常識を塗り替えてはだめですよ。

新しいiPhoneがやってきた!(会社編)

今年の2月位に確かにアナウンスあったのですが、在宅勤務が長く続いていてすっかり忘れてました。

会社支給のiPhone、XRをもらいました。今まで7を使ってましたが、3年ぶりの更新。個人的にはSE2の方が良かったですが、タイミング的には既にXRを会社が購入していたのでしょう。私用iPhone 11Proよりも大きいので、取り扱いに若干こまりますね。

旧友と再会

4月末で退園してしまったPre-Nursery。1月末から実質登校しておらず、せっかくできた日本人のお友達とも会えなくなった子供が、今でも時々仲良かった子の名前を出してきます。

それを聞いて切なく思い、共通の友人を介してランチをすることにしました。というのも登下校時によくお会いしたのはママさんばかりで、あんまり男親がなれなれしく話しかけるのもどうなんだろう?と遠慮しており、あいさつ程度しかしていなかったので、共通の友人にお願いした次第。

名前を呼んでいても、いざ会ってみたら誰だっけ君?にならないかと危惧していましたが、そんなことはなく。最初のうちはちょっと遠慮気味でしたが、すぐに二人で一緒にはしゃぎだし、お店の中でも一番騒がしかったかも(笑)思い切ってランチ設定してよかったです。

お友達とはこんな風に遊ぶんだ、笑うんだ、と思いながら2時間ほどのランチを楽しみました。またお会いしていただけるといいんですが。