『転がる香港に苔は生えない』読了

最後に読んだのが2009年。香港返還20周年でもある今、改めて読み返してみました。

香港人と結婚して、以前よりもより香港人の気質を理解出来ている気はしますが、それでも20年前の香港人達とイマドキの香港人達の共通点、相違点などを考えながら本書を読み返してみました。

20年前の、著者の回りの香港人達は今の香港を見てどう思っているのか、興味があります。返還したって何も変わらない、何かあったら別の場所へ移民すれば良い、と考えていた人達は今どうしているのか。そしてこの20年間で生まれ育った若い人達はここ香港以外に行く場所がなく、そういう子達を見てどう思うのか。

多くの人にとって大陸から逃げてきた通過地点だった香港。この20年間の大きな変化の元は、香港で生まれ育ち、大陸からの移民の記憶が無い人達が増えたことかなぁと思いました。

転がる香港に苔は生えない (文春文庫)
星野 博美
文藝春秋
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お久しぶりのボランディア活動

今日は社内で部門横断でネットワーキングを計るためのコミュニティが主催で、ボランティア活動に参加してきました。

Food Angel

彼等は余った食材や賞味期限が切れそうなものを寄付してもらい、貧困層へお弁当を作って届けています。お弁当は毎日2000食作るそうで、かなりハード。場所は深水埗の駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

社内から13名の有志が集まっての参加。Food Angelのスタッフ曰く、2000食作るためには毎日26名のボランティアが必要だそうで、足りない時は登録しているボランティアの方々へ連絡して来てもらうそうです。

僕らは野菜を切ったりお肉を切ったりするのかな...と思っていましたが、実際には料理人はFood Angelに雇用されているため、ボランティアは調理はせず。料理人の1人は元5つ星ホテルのシェフだったそうです。

では僕らがやることは、というとまずは賞味期限が近い小分けになったソース(フードコート等で置いてある、5-10g入りのソース)をコンテナに空ける作業。一つ一つのソースは僅かでも、大量に集めてコンテナに出せば2000食に耐えうる量になるわけです。非常に地味な作業を30分ほど。

その後、出来上がった料理をお弁当箱に詰めていく作業です。こちらは1時間強、経ちっぱなしでひたすら野菜やご飯を詰めていきます。この手の作業をやってくれる人を雇うのは難しい(単純作業なだけにやり手が余りいない)ので、ボランティア活動という形で自ら志願してきてくれる人を無償で集めるのは、上手いやり方だと思いました。もちろんだからといって衛生面で適当なわけではなく、始める前には入念に説明を受け、手を洗った上で手袋をし、帽子とマスクをかぶって作業を行います。

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右側の歌神様、Food Angelのポスターで支援。

弁当箱詰め2000食を1時間強で完了し、ボランティア活動終了。こういうのはまた継続して参加したいなと思ってます。

100 days anniversary!

あっという間の生後100日。以前書いたとおり家族3人でお家でお祝い。妻が100日を祝う旗を用意してくれたので、ケーキを買ってきて立てました。ケーキは大人だけで頂きましたが(笑)

シンプルだけど、身の丈に合っていていいんじゃないかなと思ってます。

それにしてもこれでほぼ1/3年。ようやく寝返りがうてるようになったので、次は這い這いかな。

松任谷正隆と言えば、言わずと知れた松任谷由実の旦那さん。彼へのインタビューを基にした本書では、「ユーミン」という偶像を夫婦で創り上げてきたこと、そして彼自身のキャリアが吉田拓郎のデビューシングルから始まったこと等、1970年代から始まった彼の40年のキャリアを網羅していて、非常に面白いです。

読んでいて思ったのは、1990年代以降小室哲哉が音楽シーンでやってきたことのほとんどは既に1970年代以降に松任谷正隆が既に行っていて、でも個人の個性の違いからか、松任谷正隆は表舞台にはあまり出てこなかったので知られていなかったのだなぁと思いました。

父がユーミンが好きで車に乗るとよく「中央フリーウェイ」が流れていたなぁ、ということも本書で思い出した事の一つ。好きだった理由の一つはユーミンの実家が八王子の呉服屋で、親近感を持っていたようです。

僕の音楽キャリア全部話します: 1971/Takuro Yoshida―2016/Yumi Matsutoya
松任谷 正隆
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リーマントラベラー、香港にはまる!?

また来てたのーー!?

【募集】7月 リーマントラベラーと行く、週末香港ツアー:リーマントラベラー

今週末はいよいよリートラ香港ツアー!:リーマントラベラー

【Day1】リーマントラベラーと行く、週末香港ツアー:リーマントラベラー

【Day2】リーマントラベラーと行く、週末香港ツアー:リーマントラベラー

【番外編① お茶会】リーマントラベラーと行く、週末香港ツアー:リーマントラベラー

【番外編② 女神たちとランチ】リーマントラベラーと行く、週末香港ツアー:リーマントラベラー

なんかすっかり香港旅行の伝道師になって頂いているようで。知っていたらお茶会行けたのになぁ。残念。


新型ロードスターND発売にあたり、開発者25名へのロングインタビューを敢行、それを基にした非常にマニアックな本です。

僕はピュアスポーツ派ではありますが、元愛車であるFD3Sの弟分的存在のロードスターももちろん興味あり、ということで読んでみました。

カタログスペックではなく、「感」を高めることでオーナーに走りを楽しんでもらう、というのはコンピュータの世界も同じだなぁと思いながら読み進めていました。マニアックですが、ライトウェイトスポーツカーが好きな人にはオススメです。

NDが売れに売れて、その利益でFDのニューモデルが生まれると...嬉しいんですけどね。

スピリット・オブ・ロードスター  ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ
池田 直渡
プレジデント社
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童謡の意外な歌詞に動揺

子供に歌い聴かせるべく、日本の童謡をYoutubeで見ながら歌う日々。子供の頃に覚えた歌というのは今でも覚えているものですね。

そんな中、大人になった今だから感じる違和感ある歌詞が時々出てきます。例えば以下の三つ。

『およげたいやきくん』

子門真人が歌っているこの曲。マイナー調で個人的には好き。但し歌詞が残酷。毎日鉄板の上で焼かれるのはまぁ良いとして(?)、最後は釣り人のオジサンに食べられておしまい。これは子供向けとしていかがなものか...。

『みなみのしまのハメハメハ大王』

陽気なハワイアンな音楽。しかしハメハメハ大王の子供達は「学校ぎらいなこどもらで、風がふいたら遅刻して、雨が降ったらお休みで」という教育上問題ある歌詞。

『赤とんぼ』

これもマイナー調で味があるメロディ。しかし「一五で姐やは嫁に行き お里のたよりも絶えはてた」というもの悲しい歌詞が...。

子供の時には気がつかないので(僕だけ!?)、気にせず歌っていますが...。

『中国抗日映画・ドラマの世界』読了

日中戦争前後から現在に至るまでの中国における抗日映画、抗日ドラマについてその背景、人民への影響などを纏めた本です。

中々マニアックな本ですが、興味深いのは日中戦争時から国民党がプロパガンダ映画として抗日映画を作っており、その映画製作のリソースを1949年以降共産党が接収。その国民党の時代から遡り、時代ごとに異なる形で抗日映画・ドラマが作られてきたことを纏めています。

また2000年以降では民衆のガス抜きとしての反日運動が行き過ぎることもあり、時折政府が抗日ドラマの放映見直し、停止などを指導することもあるようです。

とはいえ、2017年の現在も抗日映画・ドラマともに大陸では上映・放映されており、そこに込められたメッセージ性は日中関係を反映して変化はするでしょうが、当面無くなることは無さそうです。

中国抗日映画・ドラマの世界(祥伝社新書)
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白昼堂々ロケ

金曜日の昼下がり。ランチを食べた後オフィスに戻る道すがら、銀行のATM前が混んでいます。いつも混んでるのですが、ケータイで写真を撮っている人が多く。

何事かとよく見たら、TVBのドラマロケ。おおー、となってよく見ると、張継聰(ルイス・チョン)が!

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撮られ慣れてるのか、ケータイでみんな写真撮りまくっていても平然としてました。個人的には彼の奥さん(謝安琪)には興味はあるけど(笑)彼には興味ないので、写真撮った後すぐオフィスに戻ったのですが、戻ってから撮った写真を見てると...。

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最近お気に入りのTVB専属女優、李佳芯(アリ・リー)のお名前が!あのまま出待ちしていたら李佳芯にも会えたのか!!と思うとちょっと残念な金曜日の午後でした。

別のインタビュー記事

最近またインタビューが続いていますが、今日ご紹介するのは以前ご紹介した香港大学MBAの日本人卒業生が立ち上げたサイト向けのインタビュー。

アジア就職の歩き方 香港にて米系IT企業で働く鈴木康士さん:NNA jobwireブログ

実名ばーんと出てますが気にしない気にしない(笑)こちらのインタビューはより生々しいお話が出てきます。MBAというより香港でのキャリアプランがメインの記事で、香港での就職、キャリアアップを目指す方の参考になればと思います。