『邦人奪回―自衛隊特殊部隊が動くとき―』読了

自衛隊特殊部隊を主人公にした、東アジアの紛争の小説です。

著者が元自衛官で非常にリアリティある描写、引き込まれて一気に最後まで読んでしまいました。しかし終わり方がちょっとイマイチ...。

とはいえ、現実世界で起こった出来事もそのまま書かれていて、世の中の常識とは異なる見解が示されて目から鱗。確かにその可能性はないとは言えないな、と勉強になりました。