【100】発音の米語化

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イギリス英語、アメリカ英語などと言われますが、その単語の違いはもちろん、言い回しや発音についても違いがあります。もちろんイギリス国内、アメリカ国内でも地域によって違いがありますし、オージー英語(オーストラリア)、インド英語?なんてのもあるのでなかなか簡単に言い表すのは難しいですが。

単語で有名なのはUndergroundとSubwayでしょうか。LiftとElevatorなんてのもありますね。ちょっとマイナーなところではaerialとantennaなんてのも。場所が違うと意味自体が違っちゃうこともあって意外と厄介。イギリスでSubwayは地下道の意味になるので「Subwayはどこですか?」と聞いても駅には案内してもらえない可能性が(苦笑)。またイギリスでは消しゴムのことをrubberと言ったりするのですが、アメリカに行くと違う意味だったりして(当たらずも遠からず、かもしれませんが ^-^;)。

最近感じるのが、自分の発音がちょびっとアメリカっぽくなってきているのでは、ということです。もちろんネイティブみたいな流暢な英語を喋っているわけではありませんよ、念のため。ただし単語単位の発音に注目すると、やはりアメリカっぽくなっている自分がいるような気がしているのです。最も分かりやすいのが"t"の発音が落ちてしまう現象。"quater"、"forty(40)"といった単語が顕著かと。やはり日本にいると、時たま耳にする英語もアメリカ系のことが多いですし。

こんなことを書くと、知ってる人からは「うそつけ」というつっこみが来そうですが(爆)。それでもさすがに"water(わらー)"、"tomato(とめいろ)"、"advertisement(あどばたいずめんと)"といった発音はどうも直感的に使いにくいところがあったりしますね、確かに。

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このページは、もりもりが2003年12月13日 15:27に書いた記事です。

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