【102】やっぱり「曲作り」は重要だと思う

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某公共放送好きの筆者は今日もニュース10を見ておりました。紅白が近いからか、音楽関係のネタがありまして。今年最も売れた曲は「世界に一つだけの花」だったそうです。槙原敬之好きの筆者としては嬉しいですね。着メロランキングでも1位だったとか。すごいすごい。ちなみに着メロ2位は森山直太郎でした。森山良子さんのご子息だと最近知りましたが(^-^;)。

SMAPに関しては、歌手自身の力ももちろんあります。が、やはり槙原敬之の力というのは大きいのではないかと思っています。少し古い話になりますが、光GENJIというグループが一世を風靡していた頃、数々ヒット曲がありましたが、その曲はチャゲ&飛鳥、大江千里といったアーティストが提供していたなってことをふと思い出しました。そういえばちょっと前にラジオで偶然、大江千里自身が歌う「太陽がいっぱい」を聞きました。不覚にもちょっと感動しちゃいました(笑)。元々筆者はこっそり大江千里ファンだったのですが。

ま、何が言いたいかと言うと、インターフェイスとしての歌い手は当然重要なのですが、それにも増して、詩を書く人、曲を作る人のことをもっと意識して曲を聴いてみても良いのではないかということです。僕が何か良い曲を見つけた時は、必ず作詞者、作曲者を調べます。「世界に一つだけの花」の時も、調べてみて「そうなんだ!」という驚きと共に「なるほどね」と納得しましたし。

そういえば最近急増しているカバー曲。カバー自体は素晴らしいことだと思いますが、聴く側としても元々のアーティストを意識して聴けば、またその楽しさが広がるとではと思うのですがね。

「勝手にしやがれ」はB'zの曲でもありますが・・でも・・。
「パレード」はつじあやのの曲でもありますが・・・でも・・・。
「生まれくる子供たちのために」は佐藤竹善の曲でもありますが・・・・でも・・・・。
「襟裳岬」は森進一の・・・・・、もうやめましょう(爆)。

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このページは、もりもりが2003年12月23日 23:53に書いた記事です。

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