2004年8月アーカイブ

クレジットカード発祥の地、アメリカ。最近、アメリカでは流通系の自社ブランドカードを売却する動きが相次いでいます。昨年は百貨店大手のサックスがHSBCの子会社に、シアーズ・ローバック(会員数2500万人)がシティグループに、また今年に入って家電量販店のサーキット・シティがバンクワンに、それぞれカード事業を売却しました。そして百貨店大手のディラードもGEコンシューマー・ファイナンスにカード事業(会員数550万人)を売却するようです。

こういった合理化の流れの原因として「貸倒費用負担の増大」と「与信コストの増大」の2点が考えられます。アメリカでは個人の自己破産が増加傾向にあり、それに伴って貸倒費用負担が増加し、それが流通業本体の経営を圧迫するようになっているのではないかと。またこのような状況の中では、与信(カード発行の可否や限度額設定など)の際により慎重にならざるを得ず、結果的に与信コストの増大を招くという、いわば悪循環のような構造になってしまったのかもしれません。買収した側の銀行としては、金融機関の強みを生かしてこういった悪循環を絶つのはもちろんのこと、更に金融関連サービスの積極的な展開手段として使っていきたいという狙いがあるのだと思われます。

日本でも丁度、流通系のOMCカードの売却に注目が集まっています。流通系最大手のクレディセゾンはUCとの事業統合を視野にいれつつ、今年度第一四半期の利益も好調、会員数も6月末で1610万人(うち稼働会員数は850万人)と順調に延ばしています。セゾン・UC連合は、JCBと共に、東京ガスの公共料金カード決済サービスを10月から始めるとのことで、各社のサービス競争は今後も続きそうです(我々利用者にとってはありがたいことですが ^^;)。カード業界も銀行業界と同じく、再編の波が加速してくるかもしれませんね。

大学に入学して以来、場所は何度か変わりましたが(相模原〜ケンブリッジ〜国立〜ジャカルタ)一人暮らしをかれこれ10年近く続けています。そうすると身の回りのことは独りでほぼ出来るようになってしまっています。こちらでは、独り暮らしでも住み込みのメイドさんを雇って食事や洗濯を全てやってもらっているという人もいます。しかし筆者の場合、逆に自分の部屋に他人に入られること自体ちょっと違和感があるので、洗濯なども含めて結局日本にいた時と同様に自分でやっています。

特に男の友達から「面倒くさくない?」などと聞かれることもありますが、筆者としてはこれまでずっとこの感覚でいたので、別に何とも思いません。逆に料理なんかはむしろ好きだったりします(後かたづけは面倒に思うこともありますが ^^;)。仕事やプライベートが忙しい時はさすがにおっくうになることもありますが、それでも週に一度の洗濯(どうせ全自動だから終わったら干すだけ)ができないほど忙しく働くことって、さすがにないですねぇ。逆に単純作業を行うことがストレス解消になってるのかもしれません。洗濯機回せば服はきれいになるし、しょうゆを入れれば煮物にはちゃんと味が付くし。普段の仕事もこれくらいシンプルに運んでくれれば嬉しなぁと思うほどです(爆)。

仕事と言えば、ちょっと前の日経新聞にこんな記事が載ってました。内閣府の2002年の調査によると、掃除を分担している夫は3.9%、食事の後かたづけが3.6%とのことです。それでも1992年の同様の調査よりも確実に率は上がっているとのことですが。興味深いのがその次のデータで「妻が年収400万円以上の場合」という絞り込みがかかると40%の夫が掃除を分担するそうです。

これは非常に納得の出来る、説得力のあるデータであると思います。筆者もこれ、大賛成ですね。食事でも洗濯でも何でも分担します(笑)。だからといって筆者が主夫になるつもりもありませんけどね。会社で働くことは、社会と自分をつなぐ重要な部分だと思っているので、その部分を自ら放棄するつもりは全くありませんし、また同様に、配偶者にもその重要な機会を失って欲しくはないと考えています。社会の中で活躍の場を得ている人は、男であれ女であれ輝いていると思うんです。仕事というのは、人が生きていく中で重要な要素である「必要とされること」「自分自身の存在価値」を感じることの出来るひとつの有力な手段だと思うんです。加えて、もちろん「収入」という有力な実益が伴うことも見逃せませんが(^-^;)。

我が家も実際に共働きで、筆者も妹も2歳か3歳の頃から保育園に通っていました。結構ほったらかし教育だったと思うのですが、ここまで元気に育っています(笑)。むしろ親が管理しすぎることの方が問題なんじゃないかなと思ったりもして。まぁその時になってみないと分かりませんが〜。

ダイエー再建に向けて取引銀行、同業他社などが動き出しているようです。現時点ではまだドラフトの段階でしょうが、方向性としてダイエーは周辺事業の整理(売却)を視野に入れているようです。そうなると筆者としてはクレジットカード部門、ダイエーオーエムシーの行方がとっても気になります(笑)。

OMCは2002年度のデータでは売上高8位、流通系カードの中でも老舗の部類に属します。全国に広がる店舗網(ダイエー、ローソン、など)も大きな魅力ではないかと思います。そんな中でOMCに触手を伸ばしているのが、ダイエーのメインバンクの一つである三井住友銀行と、同業として業務支援を検討しているイオンです。

三井住友銀行は傘下にビザジャパングループ最大勢力の三井住友カードを抱えています。銀行系カード会社として特にOMCの顧客基盤(主婦層、家計決済への浸透)に大きな興味があるのではないかと推測します。一方イオンは同業で、本業分野での業務支援を検討していることもあり、狙いはもう少し単純だと思います。仮に前出のデータで見ると、OMCとイオンの売上高を足しあわせると、4位UC、5位セゾンに迫る大きな勢力となります。

一方で既に書いたとおりセゾンとUCは統合に向けて動き出しています。カード業界でも銀行の再編とほぼ時期を同じくして、図らずも再編が進んでいる恰好になりますね。今後の動きにも注目したいところです。

確かによく聞く文言です。男の筆者としては、時に自分自身を慰めるためにも使える、ある意味都合の良いフレーズですが、身内がそのことについて真剣に書いていたので、筆者ももう少し掘り下げて考えてみようかなぁと。

まず男である筆者自身は果たして「立ち直りが遅いのか?」という点から考えてみます(笑)。実際には、当然のことながら、その時ごとに立ち直りが遅い場合(=後を引きずる)と、早い場合(=引きずらない)があります。では後を引きずってしまったパターンに共通することは何かなぁと思い浮かべてみると・・・。

<後を引きずる恋愛に見られる事項>
・相手から別れを切り出された場合
・最初に自分から相手を好きになった(こっちから告白した)場合
・相手を通じて多くの人たち(相手の友人、家族など)と知り合っている場合

これらの項目のうち、多く重なれば重なるほど、引きずる傾向が高いような気がします。逆に相関関係がありそうな「つきあっていた期間」というのは、直接的には関係しないような気がします。

「どっちが先に別れを切り出したか」というのは、判断しづらい場合もあると思いますが、判断しづらかったパターンでは筆者の場合は後を引いてませんね(笑)。逆に、前兆があったにしろ、明確に相手から別れ話が出た場合などは結構引きずってしまってます。これは自分自身の気持ちを整理して昇華する(あるいは単純に諦める)までにどうしても時間がかかってしまうからでしょう。自分から切り出す場合は、その時点で既にある程度の昇華が完了しているわけですから。

たまたま思いついた項目を3つを書いただけで、まだ他にもあるのかもしれませんが、これって筆者だけの感覚でしょうか。それとも男の感覚でしょうか。はたまた女性もそういう感覚を持つものなのでしょうか。仮に女性も同じ感覚であるとすれば「女は立ち直りが早い」を展開させて以下のようになります。

・男から女に別れを切り出すパターンが多い(女から男に別れを切り出すことは比較的少ない)
・女から男に告白するパターンが多い(男から女に告白することは比較的少ない)
・男は女を通じて新しい多くの人と知り合う(女が男を通じて人と知り合うことは比較的少ない)

これなら統計取れそうですが。誰かやってみません?(爆)

せっかくblog形式にしたので、機能をいろいろ使ってみようということで、カテゴリを作ってみました。とは言っても筆者が語れるネタなど限られておりまして・・・。とりあえず持ちネタの一つとしてクレジットカードネタを書いてみようと思います。

今年4月に発表された日本経済新聞社の「第21回サービス業総合調査」のクレジットカード部門が非常に興味深い。最近の傾向(セゾン、イオンのUP、UC、OMCのDOWNなど)も興味深く、また順位や取扱高といった絶対的な数字そのものも興味深いのですが、少し視点を変えて見ることで個々のカードの特徴が浮き上がってきます。カード選択の参考になるかもしれませんので、いくつか例を挙げて書いてみます。

<首位JCBの底力>
カードの発行枚数自体はVISAの方が多いのでは、と思っていたのですが・・・。侮る無かれJCB、会員数も利用額も国内トップですか。最近は提携カードや特徴を持ったカード(Arubara、X-times、U-29など)の発行も積極的に進めており、それもまた追い風になっているのでしょう。また中国でカードの発行業務を始めるなど、世界展開にも力をいれています。実際、ちょっと前は「海外旅行ならVISAかMaster」という感じでしたが、最近特にアジア各国では加盟店の開拓がかなり進んでいます。

<3位NICOS、4位UC、5位クレディセゾンの比較検討>
NICOS、UCが売上高を減らしているのに対し、セゾンが伸び率2桁で追い上げています。このデータは2002年度のものですが、筆者の予想では現時点でセゾンが3位に立っていると見ています。セゾンの本業である流通部門の好調が影響していることも確かですが、これだけの伸びを示しているのは驚きです。しかもUCとセゾンは2006年にも提携(事実上の業務統合)します。銀行再編の影響で「さくらカード」を失ったUCは今後の展開が楽観できない反面、セゾンはイケイケドンドンですから(笑)、この連合は今後JCBを抜いて首位に立つと筆者は予想しています。

信販系のトップに君臨するNICOSが8.4%もDOWNしているのはちょっと意外な感じもしますが、従来の信販系のメリットである分割払いの必要性が薄れてきたというのが背景にあるかもしれません。現在ではリボルビング払いが普及し、また信販系以外のカード会社も分割払いの扱いをすることが可能になりました。こういった時代の流れの中でNICOSに限らず、信販系各社は新たな戦略を迫られているのかもしれません(NICOSであれば同クラスの他カードと比べて保険が比較的手厚いというメリットもありますので、それをもっと全面に押し出すといった手もあろうかと)。

<流通系カードの比較検討>
5位セゾン、9位イオンが好調なのに対し、8位OMCがDOWNと明暗を分けた形。現時点ではイオンがOMCを抜いている可能性が高いと予想します。ただし、OMCは親会社であるダイエーの再生事業の中で売却されると思いますので、これをどこが買うかということも注目です。それにしても本業の好調に牽引されているとはいえ、イオンの伸び率はすごいですね・・・。

あとは16位のポケットカード(旧マイカルカード)も注目に値するかと。利用額の1%を請求時に自動的に割り引く(キャッシュバック)というシステムが支持されているのだと思います。ワーナーマイカルシネマズの割引などのサービスもあり、宣伝広告を頑張ればまだまだ延びる可能性があると思いますが・・・。

<百貨店カードも健闘>
高島屋クレジットの12位は大健闘ではないでしょうか。仮に売上高で約2倍にあたるOMCと比較してみましょう。高島屋クレジットのカード発行枚数は、全国に小売店を持つOMCの発行枚数の半分よりは明らかに少ないと思われますが、それでも売上高は約半分。スーパーと百貨店という業態の差もあって、高島屋クレジットのカード単価がかなり高いということが予想されます。これはカード会社にとっては非常に有利なポイントです。

いかがでしょうか。思いつくままにいくつか書いてみましたが。カード選びの参考にはなりましたでしょうか?(書き終わってから言うのもなんですが、あんまり参考にならないような気がしてきた ^^;)

先週末からどうも体調が悪く、今週末は家でおとなしくすることにしました。ちょうど船便で届いた荷物の整理とパソコンのセットアップをやらなきゃなぁと思っていたところだったので。昼前までぐっすり寝て、午後はプリンタサーバの設定やらWindows2000のセットアップなんぞをやっておりました。

夜になって、たまたまテレビをつけたらNHKで「思い出のメロディ」という番組をやってました。19時頃にちらっと見たときは、戦後間もない頃の歌をやっていたので、そのままボリュームを絞ってパソコンのセットアップに没頭しておりました。

ところが20時頃になってふと見ると、時代が進んで1970年代の曲になってました。お、これは筆者のストライクゾーンに入ってきたな(爆)などと思いながら見ていますと、石川ひとみの登場。「まちぶせ」は荒井由美の曲としても有名ですが歌詞がまた凄い。お次はダカーポのお二人が登場。二人の動画を見るのは久々です。とりあえず定番の「結婚するって本当ですか」を歌っていました。それにしてもこの曲、何度聞いても「展開の早い曲」ですな。別れて半年で他の女と結婚するなよな、とかお決まりの突っ込みを入れながら聞いておりました。

続いて「恋人よ」です。この時期は自分で作詞作曲もこなす歌手(シンガーソングライター)が増えてきた時期。五輪真弓もそんななかの一人だったと思います。なぜかインドネシアでは五輪真弓が有名らしくCDなんかも売ってたりして。しかもこちらでは「恋人よ」ではなく「心の友」という曲が代表曲なのです。何でなんだろうと思っていたら、どうやらアジアバージョンがあるようですね。実はこちらに来るまでこの曲を聴いたことなかったのですが、なかなかいい曲です。

そんなことを書いていたら、森進一&布施明の登場。おお、きましたね〜〜(^-^)/。しばし鑑賞させてもらうことにしましょう・・・。

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