【132】続・青春のメロディーチョコレート

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一つ前の投稿をした後、グリコのサイトをずっと見ていたのですが、いろいろと面白い発見がありまして。ずらずらと書いてみます。

へぇーと思ったのが、「ハートのエース」「ひなげしの花」の作曲者が森田公一だったこと。あと「君は薔薇より美しい」は作曲がゴダイゴのミッキー吉野だったのも意外。おもしろいですねぇ。

辺見マリの「経験」は独特の歌詞で有名ですね。この曲、安井かずみ作詞というのは記憶にあったのですが、作曲が村井邦彦だというのは知りませんでした。不覚です。彼が日本音楽界に与えた影響も非常に大きいものがありますね。何と言ってもアルファレコードの生みの親ですから(って今はもう無いんでしたっけ・・・)。アルファレコードのアーティストと言えばユーミン、YMO、カシオペアなど・・・、と書けばその偉大さが分かってもらえるでしょうか??

一つ前の投稿で、松本隆、筒美京平の黄金コンビについて少し触れましたが、こんなDVDが発売されるらしく、筆者としてはちょっと興味が・・・というか、かなり興味があります(爆)。もしかして「毎度おさわがせします」とかの映像も入ってたりして(笑)。

尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」は資生堂のキャンペーンソングだったんですね。関係ないですが小椋佳の「揺れるまなざし」も確か資生堂のキャンペーンソングです(笑)。尾崎亜美といえば「オリビアを聴きながら」も有名ですが、南沙織の「春の予感」、松田聖子「天使のウインク」も彼女の作品だったとのこと、なるほど。なお、この「マイ・ピュア・レディ」は編曲が松任谷正隆、というわけで演奏がティン・パン・アレーとなります。ううむ、王道ですね。ちなみにティン・パン・アレーはこの時代の多くの曲のバックバンドをつとめており、ユーミンや南沙織の曲にも彼らが演奏しているものが多いです。メンバーは松任谷正隆、細野晴臣、鈴木茂、林立夫というそうそうたる顔ぶれ。すごすぎます。

というわけで、ずらずらと書き殴ってみました。それにしてもこのグリコのサイトのコメントを書いたのは誰なんでしょう?相当濃い内容で、非常に読み応えがあったのですが。

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 そんなあなたに「紅椿」「白椿」をおくりまする。

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このページは、もりもりが2004年9月14日 00:36に書いた記事です。

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