読者の皆さんも報道で御存知だと思いますが、日曜日の朝、スマトラ島北部のアチェ州の西の沖で大きな地震があり、アチェだけではなく、インド、バングラデシュ、スリランカ、タイ、そしてはるか西のモルジブまでもが津波の被害を受けたようです。ゴルフから帰ってきてテレビをつけると、丁度NHKのニュースをやっていて、地震のことがヘッドラインの一つになっていました。そこでBBC Worldに切り替えて情報収集。こういう時はニュース専門チャンネルは強いですね。
翌日の朝、通勤途中の車の中で、運ちゃんと地震の話をしながらラジオのニュースを聞いていました。インドネシア語なので所々しか理解できないのですが「empat atau lima meter tsunami...」(4〜5メーターの津波が・・・)とか言ってます。前日のBBC Worldでもそうだったのですが、tsunamiという単語がそのまま使われているのですね。確かにイギリスの辞書にも載っていましたが、本当にそのまま使われているんだなぁと実感。
日本の地震の研究がそれだけ進んでいるということを物語る一つの事例だと思います。ただ、いくら研究が進んでも、直下型地震は予知が難しいと言われていますし。今年は特に日本各地で地震が起こりましたが、東京でもそのうち地震が起こるんだろうなぁ・・・。いやいや、ジャカルタで直下型地震が起こったときの方が恐ろしいです(爆)。耐震性なんてあんまり考えてなさそうだし。うちのオフィスのビルとか、真っ先につぶれそう(超爆)。
コメントする