【266】ピーター VS ダニエル in English

| コメント(2)

筆者は時々、ウイークエンド・ジャパノロジーを見ています。これはNHK国際放送で放映されている番組で(最近は日本でも放送されているらしい?)、その名の通りジャパノロジー(日本学とでも言うのかな)という観点から、様々な話題を取り上げています。司会のピーター・バラカンさんと、ゲストの方が、その日のトピックについて掛け合いをしながら番組が進行していきます。

日本語を流暢に話すピーターさんですが、1951年ロンドン生まれのイギリス人とのこと。 ロンドン大学日本語学科を 卒業後、来日し、日本で長く音楽関係の仕事に携わっていたようで、そういったところから日本文化、特に日本音楽への造詣が深いようです。音楽を扱った著書もあるとのこと。

さて先日たまたま番組を見たところ、トピックは温泉、ゲストはダニエル・カールさんでした。ダニエルさんと言えば日本語(東北弁)を流暢に使いこなす姿が印象的なのですが、このウィークエンド・ジャパノロジーは、海外向け放送の番組なので、すべて英語で制作されています。つまり、ピーターさんもダニエルさんも番組中では英語で日本の温泉について熱く語り合っているわけです。

筆者を含めて、日本で生活している(していた)人は、通常このお二人が日本語をしゃべっている姿を普通に見ているわけで、日本語をしゃべる外国人として認識しているわけです。その二人が流暢な英語(当たり前 ^^;)を話している違和感は結構すごいものがあります。筆者は時々番組を見ているのでピーター・バラカンさんが英語をしゃべるのは見慣れているのですが、ダニエル・カールさんが普通の英語を話している姿は、ホントに衝撃的でした(爆)。日本でも放送があると思いますので、是非チェックしてみてください。

コメント(2)

ケントデリカットが英語をしゃべってるのも
なんだか衝撃的だったりしますが、
デーブスペクターが英語をしゃべっているのを見たときは
「おぉ、こいつ、英語しゃべれるんじゃん!」
という逆の驚き方をしてしまいました。

ピーターバラカンは実際本職は何?
って点で、謎だよね。
ピーターフランクルとともに。(大道芸人で数学者?意味不明。)

冒頭から私信でスミマセン:
もりもりへ、妹(こへだ)と飲んできました。元気そうで安心しました。

同じ番組見てるねぇ。。。
しかもミュンヘン・ウニでヤパノロギーの講座を受けていた
僕としてはコメントしたくなるようなエントリー。
この番組、僕が最初に見たときは「アキバ」でした。

ピーターバラカン氏というと、どうしてもスタンドカラーのシャツを着る
おしゃれなおじさまという印象で、CBSドキュメンタリーのMCを
やっていたりするので、最初の頃は筑紫哲也さんの同業者かと
思ってました。YMOの海外公演に関わったりしていた音楽業界の人
なんですよね。

コメントする

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、もりもりが2005年12月10日 23:39に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【265】3種類ある「別れても好きな人」」です。

次の記事は「【267】懐メロウェブサイトで復習」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。