大岡越前2時間特番も良いのですが、2月25日(土)に、日本のNHK BS2で「フォークソング大全集」が2時間にわたって放送されていたようです。国際放送ではやっていなかったみたいです・・・、うーん、これは見たかった。誰か録画してるだろうから来月の一時帰国時に借りよう。
もうちょっと具体的な放送内容については、1月に行われた公開録画をご覧になった方や、2月の放送をご覧になった方などが、いろいろと書いてくれています。また、この番組に出演された猫のメンバー、常富喜雄さんのブログにも記述がありますね。
本当は映像を見てから感想を書きたいのですが・・・、仕方ないので前述のブログなどを参考に、ちょっと思ったことを書いてみます。
早川義夫が「サルビアの花」を弾き語りしたようです。早川さんがNHKに出演というのは、こりゃものすごいことです!ああ、映像が見たい・・・。ちなみにサルビアの花は多くの人にカバーされている名曲で、一番有名なのは青山学院大学と同短大出身の3人組もとまろが歌ったバージョンだと思います。早川さんのウェブサイト内のコラムに、もとまろのメンバーだった松本(旧姓海野)圭子さんとのやりとりが書かれていて非常に興味深いです。
大野真澄がGARO時代の名曲「学生街の喫茶店」を歌ったようです。すぎやまこういちのメロディーが素敵な曲ですね。以前、筆者の先輩(職場バンドのメンバー)が大野さんのライブでドラムを担当したことがあり、そのライブを見に行ったことがあります。
Song For Memoriesが出演とのこと。お恥ずかしいことに、このグループのことを全然知らなかったのですが、ハイファイセット(その前は赤い鳥)山本潤子、ふきのとう細坪基佳、オフコース鈴木康博という豪華3人組なのだそうです。余談ですが、赤い鳥=紙ふうせん+ハイファイセット、です(赤い鳥が、紙ふうせんとハイファイセットに分裂した)。紙ふうせんは「冬が来る前に」が有名ですね。
森山良子はもちろん「さとうきび畑」ですね。ちなみにこの曲については、以前にちょっと自分の意見を書いたことがあります。皆さんはどう思われますか?
山本コウタローは「岬めぐり」を歌ったみたいです。山上路夫さんの詩に、山本厚太郎さん自身が曲をつけたウィークエンド時代の名曲(唯一のヒット曲!?)です。ちなみに、山本コウタローとソルティーシュガー名義で「走れコウタロー」というヒット曲もあります。
個人的には、ここに高田渡と岡林信康が出たらすごかったなぁ、とか思ったり。高田渡は冥土から呼ぶわけにはいきませんし(でもあのおっちゃん、ひょっこり現れそうな気がしちゃうのが不思議 ^^;)、岡林信康もきっと無理なんだろうな。
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