2006年6月アーカイブ

2001年8月の開設以来、今回で丁度300回になりますが、書評っぽいことを書いたのは筆者の記憶の限りではこれまで2回だけ。これじゃ普段からあまり本を読んでないことがバレバレですね・・・。ちなみに1回は鴻上尚史の「恋愛論」のことを書いてます。この本は大好きなので、この回でも同じ内容に少し触れてます。そして2回目はつい先日、森達也の「放送禁止歌」について書きました。

この「放送禁止歌」は先月日本に一時帰国した友人に頼んで買ってきてもらったのですが、その時に一緒に買ってきてもらった本があと3冊ありまして、そのうちの1冊「黒幕―昭和闇の支配者〈1巻〉」こーじも読んでいたみたいです。

筆者の感想を述べますと、(特に児玉誉士夫のことを)綺麗に書きすぎてるんじゃないかなぁ、という印象。実話ベースの伝記っぽい書き方は、読み物としては分かりやすくて面白いのですが、ここに出てくる人々は実際は絶対もっと悪い奴らだと思うんですけどね(爆)宝島社の「昭和・平成 日本黒幕列伝」にも一緒に目を通すと、丁度バランスが取れて良いかもしれません。ちなみに「黒幕列伝」の方は、一人一人について書かれている量は少ないのですが、田中清玄、横井英樹、許永中、田中角栄などなど、大物と呼ばれる人物について、リファレンスっぽく整理されて書かれています。

なんで筆者がこの手の本に興味を持っているかと言いますと、笹川良一に関してはある程度おさえとかなあかんかなと思っていたからです、はい(笹川銀行には3世代に渡って貯金してますので ^-^;)。

なお「黒幕」で始まった「昭和闇の支配者」シリーズは第5巻まで続く予定で、「黒幕」につづいて「政商」「首領 ドン」が刊行され、今後「錬金術師」「経済マフィア」が刊行予定。実は「黒幕」と一緒に「政商」も買ってきてもらったので、まずそれを読まないと。「首領」以降もちょっと興味アリ。

先日からDVD関連でいろいろと研究しているのですが、デジタルビデオからDVDへの焼き付けが出来るのであれば、逆にDVDのデータをリッピング(吸い出し)することも出来るのかなと思ったら、やっぱりありました。このDVDShrinkというソフトはフリーで、日本語化もされています。音楽CDをリッピングしてMP3プレーヤーに入れたり、自分がドライブの時に聞くためのお気に入りCDなどを作る、といったことは今までもやっていたのですが、同じことがDVDでも出来るということですね。

字幕や特典映像を削ったり、圧縮率を変えることで、複数枚分の内容を1枚のDVDに納めることも可能とのこと。確かに日本語以外の字幕は要らないし、普通のテレビで見るだけなら画質を少々落としても問題なかったりするでしょうから、いろいろ応用がききそうです。

筆者が使っているのはNECのDVD±RW対応4倍速ドライブですが、音楽CDのリッピングに比べると結構時間がかかりますね(当たり前ですが)。リッピングしたデータを加工(圧縮率を変える、など)する場合はCPU速度が早い方が良いのですが、とりあえずうちの環境でも何とかなってますので、まぁいいかなと。

映像をキャプチャーするためにいろいろと調べていると、映像を扱うためには結構贅沢なPCスペックが要求されるようです。今使っているパソコンは大丈夫なのかな、とも思ったのですが、とりあえずほとんどコマ落ちもなく40分程度の映像をキャプチャーできたので、まぁ大丈夫なんだろうなと思っております。

ちなみに筆者のパソコンは2004年5月に購入(制作、と言った方が正しいか)したもので、既に2年経っているので、別に自慢できるようなスペックではありませんが。それまでメインで使用していたAthlon1.2Gが少々物足りなくなってきたところに、ジャカルタ赴任が決まったため、丁度良い機会だということで作りました。スペックは以下の通り。

Model: EMC 200V
Mother Board: M7VBA (VIA KM400, VT8235)
CPU: AMD Athlon XP 2800+
RAM: DDR266 512MB
HDD: ATA133 120GB

キューブ型のベアボーンキットです。NECのATAPI DVD±RWを付けました。パソコン人生初のFDD無しマシンです。少し前からCDROMブートが普通になってはいますが、結構DOS好き人間なので(爆)少々寂しいものがありますね。HDDは手元にあったのを流用したので、新たな出費は5万円程度だったと記憶しています。

お客さんから「デジタルビデオに撮った映像をDVDに焼いてスタッフに配りたい」との依頼を受けました。写真屋さんに持ち込めばやってくれるのは知っていたのですが、技量向上のため(単なる趣味? ^^;)にも、筆者自身でチャレンジしてみることにしました。実は2003年頃にキャプチャーカードを買うだけは買ってあったのです。古いVHSのビデオテープから全部パソコンに取り込んで、かさばるテープを捨てちゃおう、と思っていたのですが、結局PCのスペックの問題やら、ソフトの設定の問題やらがいろいろ面倒で、その後ほったらかしになっておりました。依頼してきたお客さんは、デジカメみたいな感じでUSBでつないでファイルコピーすればOK、と思っていたらしいのですが、そう簡単にはいきません。お客さんもパソコンはお持ちですが、キャプチャーカードは入っていなかったため、とりあえずビデオカメラを預かって帰ってきました。

そういうわけで、今日は朝から自分のパソコンをオフィスに持ち込みまして、長らくほったらかしだったキャプチャカード(KWORLDのKW-TV878-FNT)を差します。このカードはConexant 878Aというチップを使っているもので、「画質はそこそこ、でも安いから良いんじゃない?」みたいな感じ(笑)。確か6000円位で買った記憶があります。筆者は元々VHSのビデオテープをキャプチャーする目的だけだったので、6000円でここまで出来れば十分だと思います。まぁ今ならもっと良い製品もあるんでしょうけどね。

キャプチャーカードも差し終わって、さぁ起動、と思ったら、ウィンドウズの起動画面の後、画面が真っ暗のまま。筆者は自宅で19インチのモニターを使っているのですが、そのままの設定で会社の15インチCRTをつないでも何も映りません。仕方なくショートカットーキーを利用して真っ暗の画面に向かいながら解像度を変更。こちらの解説(画面を見ずにディスプレイの解像度を戻す方法)が大変参考になりました。関連して、コマンドラインからコントロールパネルの項目を直接起動する方法ってのもあるようです。これも結構便利かも。

画面解像度の設定も終え、ドライバをインストール。購入時に付いていたCDROMを使用します(KWORLDのウェブサイトに行っても何の情報も無し、既にサポートが打ち切られている模様)。次にキャプチャー用のソフト「ふぬああ」をインストール。「ふぬああ」は設定項目が非常に多く、TVチューナー部分もコントロールできるし、タイマー録画にも対応しているなど、フリーとは思えない充実度です。ただ設定項目が多すぎて初心者には少々取っつきにくいところがあり、筆者はこちらの解説サイトを参考にさせていただきました

後で分かったことですが、DVD±RWドライブを買ったときに付いていたUlead Video Studioというソフトもキャプチャー用ソフトとしてはポピュラーなようで、次回はこっちも試してみようと思っています。

まぁそんなこんなで、丸1日かかってデジタルビデオのキャプチャーに成功いたしました。映像はDV、音声はPCMと、劣化の少ないエンコードでキャプチャーしてから、DVD用isoイメージを作成(これがやたら時間がかかる)、そしてDVDに書き込みます。今自宅のDVDプレーヤーで再生していますが、普通のビデオよりは全然綺麗。とりあえずはこれで十分ですね。

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