【542】乱高下ですなぁ

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乱高下と言っても株価ではなく、筆者のゴルフのスコア。先週末、土日連チャンだったのですが、どうして昨日と今日で、こんなにスコアが違うんだろう、と不思議になってしまいます。ちなみにグロスでちょうど30の差がありました(爆)。

一つ言えるのはコースの難易度が全然違ったということ。土曜日に行ったジャゴラウィはジャカルタで最も難しいコースと言っても過言ではありません。「オールド」18ホール、「ニュー」18ホール、そして究極に難しい「Z9」と呼ばれる9ホールを加えた45ホールを擁する名門コース。OBが多く、コースも全体的に狭め。しかもフェアウェイでも平らな場所があまり無く、いろんな方向に傾いていて、アンジュレーションが悪くて打ちにくいことがあります。更にそのコースの狭さ+傾きのせいで、フェアウェイに落ちた球でもキックされてハザードに飛び込んでしまうことがあります。ナイスショットと思った球が見つからない、なんてこともしばしば。ボールを7〜8個無くしたでしょうか。スコアは久々の110越えとなりました。

日曜日に行ったのはパームヒル。以前にも書きましたが「癒しのパームヒル」と呼ばれるほどで、ジャカルタで最も易しいコースと言っても過言ではありません(笑)。筆者がベストを出したのもこのコース。相性が良いとも言えるのですが、そもそもパームヒルと相性が悪いなんていう人に会ったことがありません(爆)。おおよそすべてのゴルファーが、ここに来ると何となくスコアがまとまってしまうという、ある意味素敵なコースです。

インスタートの10番はダボ発進となりましたが、その後ダボ無しで前半終了。昨日の惨状を考えれば、これだけでも十分満足です(^^;)。アウトではちょっと疲れが出てダボを2度ほど叩きましたが、最後の9番ロングで、ちょっとしたオマケがありました。ティーショットをドライバーでフェアウェイ左端に。このホールは右側が池なので、これは狙い通り。セカンドは5W、少し当たり損ねて球が左に出てしまい、残り約140ヤードのラフから第3打となりました。この距離だと筆者は通常6iを使うのですが、ラフに食われる可能性と、グリーン左手前のバンカーを考慮して、敢えて大きめの5iを持ちました。こういう時に限って、力が抜けて、球にきれいに当たってしまうもの。ピンを大きくオーバーして、グリーンの一番奥に、かろうじてオン。10メートル以上のロングパットが残ったわけですが、適当に打ったら何と入ってしまいました!!ラッキーなバーディーで、結果的にベストに迫るスコアを出すことが出来ました。

昨日と今日で、いくらコースの難易度が違うとはいえ、同じパー72のゴルフという競技をやったにもかかわらず、こんなに違うとは。悪いときのスコアが本当の実力だ、という言葉もありますので、今後も精進したいと思います、はい。

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このページは、もりもりが2008年11月17日 22:55に書いた記事です。

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