【644】女性と親しくなるための三原則

| コメント(2)

いろいろ思うところがあって、突然こんなことを書いております。ついに頭にきたか、とか思わないで下さいね(笑)。ちなみに特定の人のために書いているわけではありません(超爆)。参考になると思った方は参考にしてください。この三原則だけでも頭に入れて活動してみると、少し変わってくると思うんですが・・・。


(1) 相手にアクションを起こさせる

相手を動かすためには働きかけが必要。つまり疑問文を相手に投げる必要があるわけですが、「何食べたい?」とか漠然すぎるのは、あまり意味がありません。例えばドライブに行くなら、自分好みの曲をかけるだけじゃなくて、「好きな曲を持ってきて」と相手に頼むとか。食事中の会話なら、自分はなるべく相槌を打つことに集中して、相手に喋らせる方向に話題を振って、何か一つ、自分に役立つネタを相手から引っ張り出すとか。リーダーシップは大切ですが、オレ中心はダメ。

何かイベントがある時は、必ず1つは相手に仕事をしてもらう。それがコミュニケーションのきっかけにもなります。できれば「初めて聞くアーティストだ」「興味深い話だわ」などと相手の仕事を褒めるのがベストですが、くどくなる場合もあるので、まぁ状況次第ですね。

(2) 中心から少し外せ

例えば、お相手の誕生日が来週に迫っているとします。「当日ご馳走したい」という気持ちは分かりますが、そこはぐっと抑えて「誕生日前後は忙しいかな?来週〜再来週あたりの都合のいい時でいいから、ご馳走させてもらえないですか?」くらいに言えばいいと思うんです。

これは自分の誕生日に誘う場合も同じ。誕生日当日だと、まだ親しくない相手としては誘われて身構えてしまうかもしれません。前後に日付を少し外して誘ってみる。

海にドライブに誘うのが目的なら、まずは車を展示している場所に連れて行くとか、旨いすし屋に連れて行くとか(ちょっと違うか? ^^;)。温泉旅行が目的なら、まずは日帰り温泉に何度か連れて行くとか。

要は相手に逃げ道を用意してあげるわけです。逃げ道というより退避場所かな。1か0かではなく、0.5くらいで保ちつつ、あとは成り行きに任せちゃうってこと。

(3) 数を打つ

相手だって良い男を捜してるわけですし、相性だってあります。ただし(2)がうまく出来ていれば、相手に退避場所を与えつつ、しばらく維持することも出来ると思います。ダメだと思ったら次に行く、というのではなく、ある程度キープしながら平行で進めるのが理想。今まで疎遠だった人と、ひょんなことで突然仲良くなることだってありますし。キープとか平行とか言うと、いやらしく聞こえるかも知れませんが、相手だってそうしているはずです。


他にも言いたいことはありますが、とりあえず3点に絞ります。ちなみに今回対象を女性にしましたが、おそらく男性にも、あるいはビジネスにも適用できると思っています。筆者は普段の営業活動の中で、似たような動き方を無意識のうちにしていることがあるなぁと、文章を書きながら感じました。

コメント(2)

へえ〜、そうなんだ〜!
自分、女ですが、あんまり一般的な女の子の感覚持ってないからか(爆)、これが正しいのかどうかも、イマイチ分からん。

ただ、「こういう策略でいる」ってことが
少しでも透けて見えてしまったら、たぶん私なら引くかもなぁ…。

>ゆづるん
そっちから突込みが来るとは思わなかった(笑)。まぁあなたから「その通り!」って全面肯定されても、それはそれで微妙だ(爆)。

基本的にはコミュニケーションの一般論です。策略とか、そんな大げさなことじゃないですよ。ある対象に対してアプローチするときの方法であって、今回は異性を対象とした事例を挙げたまでです。筆者の場合、ほぼ無意識のうちに行ってますけどね。

コメントする

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、もりもりが2009年10月25日 23:43に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【643】距離感覚の違い」です。

次の記事は「【645】祖父の訃報」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。