2015年3月アーカイブ

最近販売されているHPのプリンタにはリージョンコードがあり、本体とインクカートリッジが同じリージョンコードのものでないと使用できないようになっています。おそらくリージョンによってカートリッジの値段設定が違っていて、安い地域から高い地域にカートリッジを輸入されると困るから、というような理由ではないかと。DVDのリージョンコードと同じで、ユーザーにとっては迷惑な話です、、、

筆者はHP Photosmart C4580という複合機をインドネシアで購入して使用しています。このモデルは言語選択をすると日本語表記も出来て重宝しているのですが、確か1年くらい前、日本に一時帰国した際に安い互換インクを買いだめしてきたところ「プリントカートリッジに互換性がありません」という警告が出て使えませんでした。良く見るとカートリッジの形状は同じですが型番が違っていました。

  • 黒: インドネシア 74 / 日本 140
  • カラー: インドネシア 75 / 日本 141

最初は「互換インクだから仕方ないか」と諦めていたのですが使えないのはもったいない、ということでウェブで調べるうちにリージョンコードなるものがあることが分かってきました。

ちなみにこの件、日本語で検索してもあまりヒットしないのですが、英語で検索したら同様の苦情が山のように出てきました(笑)。サポートセンターからリージョンをリセットするためのスペシャルコードを送ってもらえる、というような情報もあります。そこで日本のカスタマーサポートにメールで事情を説明してみたのですが「日本のリージョンコードに設定するためには、日本のサポートセンターにプリンタ本体を送ってもらう必要がある」という回答しかもらえませんでした。

更に検索すると、エラーをクリアする方法があることが分かりました。隠しメニューに入るような内容ですが動画で分かりやすく解説されています。ただしこの方法ではプリンタを起動するたびに毎回行わなくてはならず、かなり面倒です。とりあえず今はこの面倒な方法で回避しながら印刷をしています。

ちなみにリージョン設定について、日本のサポートセンターとのやり取りの中で以下のような文言がありました。

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■リージョン設定について
弊社プリンタ製品には、リージョン設定がされており、同じ型式のプリンタであり、インクを物理的にセットすることはできてもご利用いただくことができません。
使用歴のあるプリンタには、最初にセットしたインクのリージョンが既にプリンタ本体にセットされております。そのため、リージョンが違うインクをご利用になりたい場合(プリンタ本体を日本に持ち込むなど)にはプリンタ本体のリージョン変更作業が必要となります。
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「最初にセットされたインクのリージョン」ということは、仮にインドネシアで購入したプリンタでも、同梱されているインドネシアのカートリッジではなく、別途日本で買ったカートリッジを最初にセットすれば、日本のリージョンになるのかもしれません。そこまで確認することはできませんが、、、

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