【846】Telkomsel Simpati(プリペイドSIM)の有効期限

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インドネシアでは(近隣諸国もほぼ同じですが)携帯電話用のプリペイドSIMが簡単に手に入ります。SIM自体の価格は5万ルピア程度で、残高(Pulsa・プルサ)を追加(Top Up)すれば電話はもちろんインターネットも利用可能になります。数日程度の滞在でも、現地でSIMを購入した方がコスト的には絶対に有利だと思います。デュアルSIM対応の携帯をお持ちなら更に便利かと(現地SIMを4G/3G/2G、日本のSIMを2G、に割り当てるのがベスト)。

SIMは買ってすぐに使えるわけではなく、アクティベーションなどの手続きも必要なのですが、通常はSIMを買ったお店でパスポートなどを見せれば、お店の人が登録までやってくれます(こういうサービスはアジアならでは)。もちろんPulsaのTop Upもやってくれます。

それはさておき、私の妻もこのプリペイドSIM(Telkomsel Simpati)を使っておりまして、時々「そろそろ有効期限が切れそうなので残高追加して~」というような依頼が来ますので、その都度Bank Mandiriのインターネットバンキングから残高追加をしております。SIMには有効期限があり、期限内に残高追加をすれば更に期限が延長されますが、何もしないまま期限を過ぎてしまうとSIMが無効になってしまいます。SIMを買いなおせばいいだけなのですが、電話番号が変わるのは面倒なので、通常は残高を追加しながら同じSIMを使い続けるわけです。

筆者は毎回、妻のSIMに10万ルピアをTop Upしています。10万ルピアで有効期限を60日延長できるので、約2か月に一度これを繰り返しているわけです。もう少し効率的な方法は無いかと調べてみたところ、Telkomselのウェブサイトに以下のような表がありました。

Nilai pulsa Masa berlaku Nilai pulsa
Masa berlaku
Rp 5,000

Rp 10,000

Rp 15,000

Rp 20,000

Rp 25,000

Rp 50,000

7 hari

15 hari

20 hari

30 hari

30 hari

45 hari

Rp 100,000

Rp 150,000

Rp 200,000

Rp 300,000

Rp 500,000

Rp 1,000,000

60 hari

120 hari

150 hari

180 hari

240 hari

330 hari

この表を見る限りでは、細かくTop Upした方がより少ない出費で長くSIMを生かしておくことができるようです。例えば15日ごとに1万ルピアをTop Upすれば総額4万ルピアで60日間SIMを生かしておくことができます。ただ実際はそんなの面倒ですよね(笑)。そして、もしうっかり忘れたら電話番号が無効になってしまうわけで、たった数百円の節約のためにそんなリスクも負いたくありません。通話やインターネット利用でPulsaもある程度消費されるので、結局は2か月ごとに10万ルピア、くらいが丁度良いところなのかもしれません。

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このページは、もりもりが2016年2月27日 01:50に書いた記事です。

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