懐メロの最近の記事

「池上線」と聞いて何をイメージされるでしょうか?懐メロ好きの筆者としては、やはり西島三重子の名曲を思い浮かべてしまいます。この曲の背景(作詞者である佐藤順英氏の実体験がベースになっている)については既に過去の記事で書いている通りですが、そのあたりの事情も相まって本当に好きな曲なんですよね。発売当時の編曲と、テイチク移籍時の編曲が違うよなとか、そんなことまで思い浮かんでしまいます。テレビ等で歌われる時は発売当時の編曲に近い演奏で歌われることが多いかなと思いますが。

ふと思い立って、この「池上線」について検索してみたところ、新たな情報がいくつか手に入りましたので、備忘録として書き残しておこうと思います。

2008年4月19日の朝日新聞土曜版「うたの旅人」というコーナーで、この曲が特集されたことは過去の記事でも書きましたが(pdfはこちら)、同コーナーでは他にも多数の曲が取り上げられ、それらの記事をまとめた本が出版されていました。残念ながら既に絶版になっているようなのですが、Amazonで古本が出品されているようなので購入を検討しています。


さらに取り上げられた曲を収録したCDも発売されていました。筆者にとっては既に持っている音源がほとんどなので買う必要はありませんが。


そしてその後、この記事をベースにしたテレビ番組がBS朝日で放送されていたようです。「池上線」は2009年6月19日のシリーズ第2回目の放送で取り上げられ、西島三重子さん、佐藤順英さんも出演した模様。そして西島三重子さんの事務所のサイトにも、番組収録時の模様等がアップされていました

実際に放送をご覧になった方のブログも発見しました。こちらの方の記述が詳細で素晴らしいです(オリジナルがリンク切れのためリンク先はアーカイブ)。あとはこちらの方。どなたか放送時の映像をお持ちの方がいらっしゃれば是非見せていただきたいですね、、、

ハイファイセットがお好きな方なら「スカイレストラン」という曲をご存知だと思います。「懐かしい電話の声に 出掛けには髪を洗った」というサビの歌詞を筆者はとても好きなのですが、この詩はユーミン(当時はまだ荒井由実)が書いたものです。そしてコアなユーミンファンならご存知かもしれませんが、この歌詞は元々別のメロディーに乗せるために書かれたものでした。それは「あの日に帰りたい」のメロディーです。このあたりの経緯はこちらのブログに詳しいのですが、かいつまんで書くと、、、

テレビドラマの主題歌として旧「スカイレストラン」を録音
ドラマの内容にそぐわないとダメ出しされる
時間も無いのでメロディーはそのまま、歌詞だけ作り直して「あの日に帰りたい」として発表
お蔵入りしていた「スカイレストラン」の歌詞に村井邦彦が別のメロディーを付けてハイファイセットが歌う

このような流れだったのではないかと思います。ハイファイセットも荒井由実も当時アルファレコードだったはずなので、この新たな「スカイレストラン」の作曲が村井邦彦(アルファレコードの創立者)であるところと符合しています。そして「あの日に帰りたい」のバックバンドはティン・パン・アレーで、出だしのスキャットは山本潤子(ハイファイセットのボーカル)です。ティン・パン・アレーもアルファ所属でしたね、確か。そして「あの日に帰りたい」も「スカイレストラン」も両者の代表曲のうちの一つとなっているわけですから、やはりユーミンはすごい!と言わざるを得ません。

ちなみにYouTubeに「あの日に帰りたい」のメロディーに「スカイレストラン」の歌詞を乗せたものがいくつかアップされています。ユーミンが実際に歌ってる映像も存在するようなのですが既に削除されていました。どこかで見られないかなぁ・・・。そして仕組み的にはその逆、つまり「スカイレストラン」のメロディーに「あの日に帰りたい」の歌詞を乗せても歌えるはずですが、YouTubeでは見つけられませんでした。今度カラオケで歌ってみるかな?でも、やったとしても誰も気づいてくれなさそうで寂しいな(苦笑)。

NHKで毎年夏に放送されている音楽番組「思い出のメロディー」ですが、曲目リストを見ながら、このリストに作詞家・作曲家を追記してみたくなりまして(爆)調べてみました。歌手は50音順だそうで、歌う順番とは一致してないようです。

青木光一 「柿の木坂の家」作詞:石本美由起 作曲:船村徹
→御歳87歳とのこと!

浅香 唯「C-Girl」作詞:森雪之丞、作曲:Nobody
→カネボウのCMソングでしたね。

石川さゆり「風の盆恋歌」作詞:なかにし礼 作曲:三木たかし

岩崎宏美「シンデレラ・ハネムーン」作詞:阿久悠 作曲:筒美京平
→コロッケのモノマネがどうしても(爆)。

太田裕美「木綿のハンカチーフ」作詞:松本隆 作曲:筒美京平
→まぁ歌謡曲の王道ですな。

北原ミレイ「石狩挽歌」作詞:なかにし礼 作曲:浜圭介

こまどり姉妹「ソーラン渡り鳥」作詞:石本美由起 作曲:遠藤実

坂本冬美「東京ブギウギ」作詞:鈴木勝 作曲:服部良一
→オリジナルはもちろん笠置シヅ子。

ささきいさお宇宙戦艦ヤマト」作詞:阿久悠 作曲:宮川泰
→アニメソングもいくつかエントリされてますね。

じゅん&ネネ「愛するってこわい」作詞:山口あかり 作曲:平尾昌晃

鈴木梨央「テレビこどもメドレー」

TRFスペシャルメドレー」作曲:小室哲也

天童よしみ「歌は我が命」作詞:吉田旺 作曲:井上かつお
→オリジナルは美空ひばり。

夏川りみ「愛燦燦」作詞、作曲:小椋佳
→こちらもオリジナルは美空ひばり。小椋佳も自ら歌ってますが。

氷川きよし「かえり船」作詞:清水みのる 作曲:倉若晴生

藤田恵美「ひだまりの詩」作詞:水野幸代 作曲:日向敏文

布施 明「愛は不死鳥」作詞:川内康範 作曲:平尾昌晃

ペギー葉山「学生時代」作詞、作曲:平岡精二

辺見マリ「経験」作詞:安井かずみ 作曲:村井邦彦 
→やめてー♪の歌いだしが有名ですな。Mr.サマータイムで有名なサーカスがこの曲のアレンジバージョンを歌っていて、それも結構好き。

細川たかし「心のこり」作詞:なかにし礼 作曲:中村泰士
→デビュー曲ですね。

前川陽子「キューティーハニー」作詞:クロード・Q 作曲:渡辺岳夫

水木一郎「マジンガーZ」作詞:東文彦 作曲:渡辺宙明

森 麻季「花は咲く」作詞:岩井俊二 作曲:菅野よう子 

もんたよしのり「ダンシング・オールナイト」作詞:水谷啓二 作曲:もんたよしのり

山本譲二「みちのくひとり旅」作詞:市場馨 作曲:三島大輔

渡辺真知子「かもめが翔んだ日」作詞:伊藤アキラ 作曲:渡辺真知子
→こちらもまぁ王道ですな。作詞家の伊藤アキラはもっともっと評価されるべきと思ってます。

作詞家、作曲家を追記してみて分かったのは複数回登場する人がいるということ。なかし礼は何と3回も、阿久悠、筒美京平、平尾昌晃が2回。彼らの歌謡曲業界への貢献度が伺えます。また1回登場ながら、作曲家の船村徹、三木たかし、浜圭介、遠藤実、服部良一、宮川泰などなど大御所の名前も続々と。曲を聴くだけでなく、作詞作曲が誰なのかを見ることによっても昭和時代を楽しむことができるというものです。
筆者がジャカルタに赴任した2004年に、偶然知り合った上野高校の先輩と何となく始めた「ジャカルタ三重県人会」ですが、最近名簿をちゃんと整理してみたら、現在メールで案内を送っている会員が約70名、帰任した人などを含めて200名近い方が参加してくれています。自分で言うのもなんですが、継続は力なりというか、続けていて良かったなと思っています。現在は懇親会(飲み会)を奇数月、ゴルフコンペを偶数月に開催しており、どちらも毎回20名前後の方々に集まってもらっています。

自身がそういう活動をしているせいもあるのか、元々田舎好きなのか、はたまた外国で長く生活する中でついつい右翼化(爆)してしまったのか、理由はともかく、三重や伊賀上野のことをこれまで以上に大切に思う気持ちが強くなってきました。

というわけでちょっと地元ネタを二つほど。伊賀市(旧大山田村)から津市(旧安芸郡美里村)に抜ける国道163号線に数年前新しいトンネルが開通したそうです。これであの長野峠のぐねぐね道をある程度回避できるようなのですが、昔の古いトンネルはどうなったの?ってことで、丁寧に調べられた方がいました

もうひとつ、旧近鉄伊賀線(現伊賀鉄道)伊賀線が、元々伊賀神戸から先にも伸びていたという話。今は線路も駅も無くなっていますが、その痕跡を丁寧に調べられた方がいました。あと伊賀線といえば西岡たかし「上野市(うえのまち)」もお忘れなきよう

最近こういう地元ネタに妙に反応してしまうようになりました。単に歳をとったせいかもしれませんが(笑)。
最近週末の夜などに時間があるときは、過去の音源を引っ張り出して聞くことが多いです。youtubeを使うとほんといろいろ見れたり聞けたりしますね。ちなみに昨晩は高田渡関係を中心にいろいろ探していたのですが、高田渡と鈴木慶一(はちみつぱい)が「アイスクリーム」(爆)を歌ってる映像を見つけて喜んだりしておりました。

そこから鈴木慶一を調べてみたくなって検索をかけようとしたのですが、軽く酒が入ってたせいか間違えて鈴木康博とタイピングして検索してしまいました。いわずと知れたオフコースのメンバー。最近は細坪基佳(ふきのとう)、山本潤子(赤い鳥→ハイファイセット)と「Song For Memories」というユニットを組んだりして音楽活動を続けておられます。

オフコースと言えば解散後、未だに一度も再結成していないことがよく話題になりますが、まぁ無理なんだろうなぁと諦めてます。そして筆者は同じ諦めの感情をBOΦWYに対しても持ってます(笑)。氷室と布袋の関係は、小田和正と鈴木康博の関係に似ているかもしれません。

という背景がある中で、たまたまこのサイトを発見。もう2年近く前の話ですが、鈴木康博がNHKの番組に出演した際に、サプライズで小田和正から手紙が届いて番組中で読み上げられたとのこと!!こちらこちらのサイトには手紙の内容などもう少し詳しい内容も書かれています。そしてそれぞれのブログについているレスの量がその衝撃を物語っています。「ヤスへ」から始まる直筆の手紙。決して長くはない文面ですが、これはファンにとっては、まさに腰が抜けるほどすごい出来事なのです。手紙に対する鈴木康博の反応も上記ブログには書かれていますが、いやー出来れば映像で見たいなぁ。お昼の生番組だったようで映像化されることは無さそうなのが残念ですが・・・。

手紙を介してではありますが、鈴木康博と小田和正が絡んだというのがとにかくすごい。でもこれをきっかけに何かが動き出すかといえば、そうでもないでしょう。実際、この番組が放映されてから2年近く経ってますが何も起こってないし(爆)。その一方で、この手紙を小田和正に頼むことが出来たのは一体誰なんだろう?とか、やっぱりNHKの力ってすごいな、とか、そんなことも考えてしまうのでした。

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