ということで、簡単にご紹介。
SEPTEMBER 11 REUTERS編
ロイターが出版した、2001年9月11日の記録。激突から倒壊までの写真が納められています。この写真集の売り上げはNY復興に寄付されるようになっています。
NY崩壊 上重泰秀
日本人のフォトグラファーが撮ったWTC崩壊の絵です。絵と共に当日の様子も書かれています。
なぜこんなことが起こるんだろう、と思考停止になりそうな絵が綴られていて、やりきれない気持ちになります。
国内MBAスクールガイド ジャパンMBAネットワーク編
国内のMBAスクールについて、現役生・卒業生たちの声を交えながら特徴などについてまとめた本。
名前のない女たち 中村淳彦
企画AVという、最近流行りのAVに出ている女の子たちにインタビューした本。読んでいると、以前読んだ「AV女優」の時と同様、本当に普通の、何も大きな問題を抱えてない様な子はいないんだなぁ、とちょっとホッとします。
が、インタビューされている子たちにとっては彼女たちの生活がある意味普通であるようで、何が普通で何が普通でないかの境界線がわからなくなっている気がします。
STRIDE 矢井田瞳
昨年の年末のドームライブのレポ&写真集。どちらも見に行った僕としては必見の本でした。
イギリス式生活術 黒岩徹
イギリスに長く暮らしている著者による、イギリス人的思考についてのエッセイ。あまり面白くなかった。
濁流 上下 高杉良
とある経済誌の主幹を主人公にした経済小説。ココに出てくる主幹及びその周りの人物たちはどれも実在の人物をモデルにしていて、さもありなんという事件が起こり続けます。日本の経済の闇の部分にスポットを当てる高杉小説の神髄、という感じです。