李連杰(ジェット・リー)、文章(ウエン・チャン)主演、その他に桂綸鎂(グイ・ルンメイ)、朱媛媛、高圓圓(ガオ・ユエンユエン)等。薛曉路監督作品です。
例によってあらすじは香港電影迷宮さんのblogでどうぞ。
■[見る][中国映画]《海洋天堂》:2010-06-26 - 香港電影迷宮 blog
映画館の入り口のポスターで高圓圓の出演を知り、おっ、と嬉しかったのですが、10年以上前に無くなった母親役、という回想シーンのみでの出演で、出番少なし。残念。
李連杰、文章親子が冒頭からちょっとショッキングなシーンで物語はスタート。隣に住むお姉さん?朱媛媛がちょっといじらしい。李連杰とは最後までプラトニックラブでした。
李連杰の、子供を想う普通のお父さん(そしてアクションシーンは無し!)、というのが非常に上手かった!ただし息子が言うことを聞かずまんじゅうを取ろうとした時、息子の手をはたくのですが、その動作の速さと隙のなさは、アクションスターであることを隠せませんでした(笑)
やけに映像がゆらゆらしてるな、と思って観ていましたが、エンドロールで撮影監督としてクリストファー・ドイルが参加していることが判明。道理で…。音楽は久石譲で、オープニングには桂綸鎂が、エンディングは周杰倫(ジェイ・チョウ)が歌っています。
泣く映画だと思って観に行ったのですが、僕は泣けず。一緒に観に行った女友達は泣いてましたが。女の子には良いのかもしれませんが男性にはちょっと退屈かも。
こーじ
あーるさん
コメントありがとうございます。日本での上映決まってないんですね。李連杰の名演技、日本でも是非見られると良いのですが。