『杜拉拉升职记』観ました。

徐静蕾(シュー・ジンレイ)監督・主演、他に莫文蔚(カレン・モク)、黄力行(ホアン・リーシン)、 呉佩慈(ペース・ウー)、李艾(リー・アイ)等。

香港電影迷宮さんはまだご覧になっていないようでblogに掲載無し。こちらにあらすじがありました。

全民娯楽時代の到来〜上海からアジア娯楽日記

杜拉拉という20代のキャリア志向の女の子を主人公にした小説『杜拉拉升职记』が原作とのことで、この小説中国では売れまくったらしいです。

拉拉を演じているのが徐静蕾なわけです。これまでの彼女の役はどこか陰がある、薄幸そうな女性が多かったのですが、この映画では非常に「今ドキ」な女の子を演じていて、最初ちょっと違和感がありました。

黄力行とのラブシーンあり、ビキニ姿ありで、今までの徐静蕾とはがらりと変わった感じ。自身が監督もしているので、当然納得済で演じているのでしょうが、びっくりしました、正直。

ストーリーは普通に東京に舞台を移しても通じるような、都会の女性に共通のストーリーで、非常に面白かったです。日本での公開はなさそうですが…是非観て欲しい一本です。