本サーバはFedora 14で長らく運営していました。しかし時は流れて最新版は既に22...セキュリティ的にもほったらかしはマズイので、重い腰を上げてアップグレードにチャレンジ。
便利になったモノでyumコマンドで基本はアップグレード可能。このサーバはほぼblog専用なので特殊な設定もないし、楽ちん楽ちん、と思いながら上手くいったのが15へのアップグレード。
調子に乗ってそのまま16へアップグレードしたら...httpdが起動しなくなったりblogが書き込めなくなったりの不具合多発...テストもせずいきなり本番環境をいじったバツです(T_T)。
どうも15から16ではdaemonからserviceへと内部が大きく変わっていて、色々設定を変更しなければいけないらしく、お手上げ...。
そこでvmでテスト環境を作り、最新版の22の環境を作ってそこでblogサーバの復元テストを繰り返しました。なんとか動くようになったので、本番環境でも22のインストールから実施。
vmだと上手く行ったのになぜか本番環境ではMovableTypeでエラー...参考にしたのはこちらのサイト。どんぴしゃ、同じ現象でした。
おかげでMTも6.2の最新版になりました。当面アップグレードは慎重にしないとと反省。