HKUST MBAのドイツ人の後輩Guidoが香港を離れ、欧州に戻るというので送別会に顔を出してきました。
彼はMBA卒業後シンガポールでIT関連の仕事をし、その後香港でモバイルアプリのベンチャーにいたのですが、会社の継続性等の問題で欧州に戻ることに。30人位集まって、SOHOのバーでお別れ飲み。
彼のドイツ人の友人たちとも話したのですが、欧米系の企業ではもはや駐在員待遇はほとんどなく、パッケージ的に特別おいしいことはないみたいで、欧州戻ったほうが金額的には大きいパッケージがもらえるようですね。生活コストも高いので、その点アジアのほうがメリットもありそうですが。
その点日本企業はまだまだ駐在員を世界中に送り込んでいるので、その旨みをしっかり享受する、というのもありなのかもしれません。いずれはそのような高コストなやり方はなくなるとは思うのですが、そう簡単に変わりませんかね...。