メールの弊害

最近、ものすごくたくさん送られてくるメール、それは「ねずみ講」と、「ウイルスに注意」という内容のチェーンメール。

ねずみ講については、もうどうしようもないですね、送ってくる人たちは。送ってくるメールのアドレスは実在せず、抗議してもエラーメールが返ってくるだけ。しかも、わざわざいろいろなMLに入会し、ML登録者のリストを取って、そこにメールを送っているようです。もう、最低ですね。

この「徒然なるエッセイ」の前身、「お気楽ご気楽落書き帳」などにも、何度注意してもその手の記事を書くおばかさんがいて、これも参りました。結局、何でも書ける、というボードの趣旨だったので、書かれてしまうのかもしれませんが(ここには絶対に書かないでね)。

チェーンメールは、困ったちゃんです。これはメールを出すそのほとんどの人が「善意」で転送しているのですよね。だから注意も難しい。ここを読んだ人は、とにかく「メールを開くだけで感染するウイルス」というものは存在しないので、その手のメールが来ても絶対にほかに転送しないように気をつけましょう。ただし、添付ファイルにはご用心。これにはウイルスが入っている可能性もあるので、見知らぬ人から送られてきた添付ファイルは開かないように。