昨年の12月はじめ頃だったか、ゼミの落書き帳のようなノートに1つ上の先輩である澤本さんが、「もう学生はあきた」と書いていて、非常にびっくりした気がします。
ま、そのころは僕はまだ3年生で、遊びたい盛りだったから(笑)、びっくりしたんだろうけど、今になっても、やはり「あきた」という感想はでません。今は単に遊びたいと言うより、学生の特権を利用してもっといろんな世界が見たい。長期の海外旅行もそうだし、映画や美術展も学割料金で楽しみたかったし。学生の間にベンチャービジネスも体験してみたかった。
とはいえ、学生でありたいか、というと、そろそろ仕事もしたいな、という気持ちの方が大きかったりします。
それでも、澤本さんの「あきた」という思いは、達観しているなぁ、と思ってしまいました。