今日祖母の見舞いに病院に行ったときに、ロビーのテレビでちょこっとだけテレ朝の「サンデープロジェクト」を見ました。父が生前欠かさず見ていた番組で、僕も見るのは好きだった割には、ここ数年見てませんでした。
あの番組は島田紳介が司会役をやっているのがウリなんでしょう。彼はたぶん高校でもまともに勉強していないと思うのに、あれだけの内容の話の司会をしているのは、非常に勉強している証拠で、すごいなぁと思っていました。
その島田紳介が、今日の放送の最後の最後に銀行の話で、「外国の銀行のサービスは日本とはぜんぜん違う。数値でサービスを提示するから。日本の銀行のサービスというと、ティッシュなどをくれるだけ。邦銀はサービスについて考え直さなければならないかも知れない」というようなことを言っていたのです。これは至言であり、僕も同じように思います。
すべての顧客がそうだとは言わないけど、やはり物品などのサービスよりは金利などでサービスを提示された方が良いという人は多いと思うのです。
実際CITIBANKなんかは、徹底して邦銀のサービスのあり方とは違う。まず邦銀ならお店にはいるとすぐに行員が寄ってきて、用紙の書き方などを丁寧に教えてくれる。CITIBANKはもちろん聞かれなければそんなことはしない。
他のサービスもしかり。一度も店舗に訪れることなく電話だけで口座開設から定期預金を組むことまで出来てしまう。24時間ATMが使え、また他銀行のATMを使っても手数料が無料だったり。こんなサービスは現在の邦銀の方針では絶対に出てこないでしょう。
日本版ビッグバンが動き出したのちに、邦銀が生き残るには、既成のやり方を手直しした程度では乗り切れないはず。乗り切れない邦銀は、潰れるか吸収合併でしょうな。
そういえば、ビッグバンで外為法が改正になって、とうとう市中で外貨交換ができるようになるようですね。欧米では当たり前にある交換所がようやく日本でも出来るようになるわけです。
これによって海外に出かける場合も、近所の外貨売買をしているお店(コンビニなどが参入してくるだろう)で外貨が買えるのでかなり便利になるでしょう。こういう、国民にとって利便性が高い変革ならとってもいくらでもやってくれ、って感じですね。ついでに、ビジネスチャンスも広がるし。外貨を売買するATMも開発されているらしいです。