卒業式

卒業式は、非常にあっけなく終わりました。特に感慨深い、ということもなかった。

というのも、僕にとって今回の卒業式は完全に形式的な区切りでしかなかったから。僕の中では、最終テストを受けない、と決めたときが、実質的な区切りだったんです。

なぜ最終テストか。テストを受けなくても卒論を出せば卒業は決まっていたし、卒論はもちろん提出できる地震があった。だから、テストを受けないと決めたときには、いつでも仕事が始められるように準備する期間に入っていたわけです。

だから、別に学生でなくなることが特別寂しいとも思わないし、つらいとも思わない。それどころか、仕事が始まった方が今よりも時間的にも精神的にも余裕が出てくるでしょう。というのも、仕事が優先順位のなかで一番高くなるから、他のやりたいことなどを一時的にストップするため。今は超忙しい。いや、忙しいのは昔からだから、それほど苦ではないのだけど。ここ1,2年は量的に忙しいだけでなく、質的にも忙しくなってきている。これも、仕事を始めてしばらくは落ち着くでしょう。

とはいえ、1ヶ月ほどでバランスをつかんで、またいろいろと手広くやり始めるだろうから(笑)、連休明けにはまた忙しい毎日に(^^;。ま、そういう人生を自分で選んでいるし、それが好きだから良いんだけど。