ボランティア

日本には「ボランティア」という文化がないために、「ボランティアに参加している」というと、結構みんな引きます。

参加している人間から見れば、ボランティア、って難しいものじゃなくて、それこそ語源通り「自発的に参加している」のに過ぎないんだけど、端から見ると変わっている、とか見られてしまうらしい。

だから、いろんなところで誘ってみても、なかなか参加してくれる人って少ない。山田村のふれあい祭もしかり、JobWebの運営もそうだと思うし、それからコンピュータおばあちゃんの会もそう。

参加すれば、それによって自分が磨かれると思うし、友人も増える。決して悪いことなんか無いと思うのだけど。それに、人間というのは社会に生かされている、と僕は思うのですよ。だから、生かしてくれている社会に対して自分の出来る範囲で恩返しをするというか、自分の力をフィードバックさせるのは当然だと思うわけです。

でも、引いちゃうんだよな~(^^;。そういう文化がないから引いちゃう、というのは理解できるんだけど。