持つべきモノは

もう10日以上も前のことなんだけど、入社式の前日、つまり3月の末日にサークルの先輩から夜中に電話がありました。

何の用だろう?と思ったら、なんと「明日から仕事だろ、がんばれよ」との励ましのお言葉。わざわざ僕のためにそうやって気遣ってくれる人がいるのに、とってもびっくりしました。そしてとっても嬉しかった。こうやって先輩から電話を受ける人って、サークルの中ではそれほどいないだろうから。

そして4月1日。初出勤を終えて家に帰ってきたら、また電話。今度はいつもお世話になっている跡部さんから。初出勤おめでとうのお電話をいただいてしまいました。これも、とっても嬉しかった。

彼らはそれぞれとっても忙しい人たちなのに、僕のためにわざわざ時間を見つけて電話してくれたと言うことが、とっても嬉しくて、気遣ってくれる人たちを大切にしなければ、と思いました。

そして、僕自身も、大切にしたい友人や後輩に、もっともっと自然に気遣いが出来る人間にならなければならないと思っています。