BitStyle

今日初めてBitSytleなるものにでて参りました。これはベンチャーマインドを持っている人たちの、月イチの集まり。毎回数百人規模で、どんどん参加者が増えているらしいですが、今回は700人以上とのこと...。あまりの人の多さに、おぼれかけました(^^;。

人が多いと、話しかけずらいんですよね。僕はやっぱり少人数でまったり派みたい。一緒にいったふれあい祭メンツの、柳澤が少し知り合いがいたからよかったけど。あと、RCC仲間のGAWくんもいたので(数年ぶりに会った!)、帰りはGAWのパートナーを含めた4人で少しおしゃべりしてから帰ってきました。

やっぱりあんだけ人が集まるという現象自体は、すごいと思うのだけど、定常的な「場」がないために、月イチのBitStyleにみんな押し掛ける、ということになってしまう。だから、どうもまじめに議論したり、というのが難しくて、名刺交換して、簡単な自己紹介程度以上に進めるのはよっぽど場慣れしているか、そういうのが得意な人でないと難しいでしょうね。

以前にふれあい祭メンツである伊東が言っていたけど、部活やサークルの「部室」のような「場」がどこかにあって、そこに行けば誰かにいつでもあえる、という状況があると、コミュニティの活性化には非常に大きく貢献するんじゃないかと思うのです。BitStyleにしても、どこかに「場」が常に開いていれば、一度に数百人が集まるのではなく、もっと分散できるので、ビジネスチャンスも生まれやすいと思うんですよね。

実際にそういう「場」をどう設けるのか、どう運営するのか、というのは難しいところがあるんだけど。BitValleyに集っている人たちが協力すれば、渋谷あたりのオフィスビルのワンフロアくらいなんとかなりそうなんだけどなぁ(笑)。