なんとか

家に帰ってきました。早めに寝る予定。さて、一昨日読み終えた本の感想など。

新・ぼくらの円卓の戦士 宗田 理
あの「ぼくら」シリーズが新シリーズになって帰ってきました。結構ブランクありましたね。で、今回は主人公が総入れ替え。また中学生に戻ってます。「2年A組」とはどう差別化するのか、ちょっと疑問。

というのも、今回の主人公は「亜子」という女の子。「2年A組」も女探偵が主人公でしたね。まー、新しい「ぼくら」シリーズで女性が主役というのは、今の時代を象徴しているのかもしれません。

話の内容は、基本に立ち返って、学校教育。それに宗教を絡めたお話。どうも、昔だったらドキドキして読んだんだろうけど、今はそれほどでもないのがちょっと悲しいです。久しぶりに「ぼくらの七日間戦争」を読み返してみようかな。