最近誕生日を迎えた友達からのメールに、「27歳」って言葉が出てきたんだけど、結構ショックでした。以前も別の友達から「俺らももう27だなぁ」ってメールをもらって、同様にショック。二人とも僕と同じ歳なんだけど。
最初に出てきた友達とは4年くらい、もう一人とは小学校からのつきあいだからもう15年くらいのつきあいになるんだけど、なんだか27歳って言われると、歳をとったなぁ、と感じてしまったわけ。もっと年上の方からみたら何いってんだ、と怒られるかもしれないけど。
僕の中では27歳って、結構「大人」というイメージがあったわけですよ。なのにまだまだ自分はガキのままなのに、「大人」の年齢になってしまって良いのだろうか、と。メールをくれた二人も、特に老けても幼くも見えない、年相応のルックスではあるのだけど、それでも27歳と言われると違和感を感じます。
ま、単に僕が若く見られたいってだけなのかもしれないけど(笑)。でも、奇数の数字って、大人って感じがするのは僕だけ?歌の世界でも多いよね。尾崎の曲なら「15の夜」「17歳の地図」、ハウンドドッグなら「15の好奇心」、永井真理子の「23才」。27歳は思いつかないけど、ドラマで「29歳のクリスマス」とかいうのもあった。少し背伸びした、オトナと感じる年齢が奇数なのかなぁ。だからよけい違和感を感じるのかも。焦り、でもある。その年齢にふさわしい生き方をしなければ、って。