めでたいめでたい

日本人で3年連続ノーベル賞受賞者がでました。しかも今年は二人で、一人は博士号もない一般企業の人。これはその人のポジションやバックグラウンドに左右されずに評価がなされている、ということなんでしょうね。すばらしいことです。

受賞者である小柴さんがインタビューで言っておられたけど、「企業と大学を行ったり来たりしてその成果を相互に生かしていくのが今後良いのではないか」というのには大賛成です。それは別に自然科学の分野のみならず、社会科学でもそう。

勉強会などでお世話になっている知人、柴田さんも同様のことを話されていたなぁと思い出しました。その柴田さんは本業とは別に、東大先端研にて講師をされているらしく、『理系人間のための経営戦略入門』(実業之日本社)を最近出版されました。講義内容をまとめた本だとか。

閑話休題。今日はこれから上洛です。ふれあい祭仲間の大賀さんの結婚式にお呼ばれしたので、ついでにそのまま3連級は関西で過ごして来ます。