ハベル大統領退任

3日に、プラハの大統領、ハベル氏が退任しました。プラハの春以降、共産主義時代には地下で著作活動をしていて世界的にも評価を受けていた劇作家で、ビロード革命を成功させて以降大統領に就任、「チェコの良心」と呼ばれ、民主国家のチェコを創った人です。

僕はここでも何度か書いていますが、春江一也著の「プラハの春」にて、その当時の物語を知ったのですが、チェコスロバキアの歴史の変遷はとても興味深く、奥深い歴史となっています。

なんだかまたプラハに行きたくなってきました。

http://www.asahi.com/people/update/0203/003.html