Amazon.co.jp: 本: さきっちょ&はあちゅう恋の悪あが記―Super edition
表紙の二人の写真に惹かれて思わずAmazonにてクリック…。
内容はblogをそのまま載っけただけ。コメントに関してもごく一部を抜粋。二人のグラビアがついてるのが唯一のウリか?(とくにさきっちょ。ビキニの写真はだったので驚き)
blogを出版するのって、著作権どうするのかな?と思ったけど、一応著作権自体は作者が持っていて、許諾を得て出版社が出版する、という形らしい。コメントに関してもね。ただしコメント書いた人々全てから許諾を実際に得るのは難しいので、得ずに出版しているみたい。コメント書いた人から重大なクレームが来た場合は対処が難しそうです。
今後はこの手の出版が増える(いつの間にか『痴漢男』も本になってるし)と思うけど、blogの書き手は良いとしても、コメント書こうと思った第三者は、blogが人気になっていつの間にか本になっていて、自分の書いたコメントまで知らないうちに掲載されていた、なんてことが起こりえますね。そういう「リスク」があると、あまり気軽にコメント出来なくなるんじゃ無かろうか、とちと危惧します。
ちなみにコメント書いた人も印税よこせ、と言いそうだけど、そこらへんはコンサートにおけるお客さんみたいなもので、観ているお客さんの応援がコンサートの主体たるアーティストを盛り上げている(影響を与えている)のは間違いないけど、あくまでもお客さんはお金払う立場であって、もらうことはないですよね。それと同じかと思います、個人的に。