装丁がひときわ目立っていたので思わず買ってしまいました。中吊り広告によれば既にドラマだか映画だかになるんだそうで。
県庁の若手エリートが民間企業に研修として出され、そこで過ごした1年をテーマに描かれた小説。いかにも役人然とした受け答え、仕事しか出来なかった主人公が民間の荒波にもまれながら、仕事とはどうあるべきか、という事をすこしずつ学んでいきます。
ホントにこんな役人今時いるのか?とも思いましたが、ライトタッチの小説としてはまぁまぁの出来。でも文庫になるのを待ってから読んだ方が良いかな。
徒然に語っていきます。2007年9月から2009年3月まで香港科技大学(HKUST)へMBA留学。2009年4月以降香港に定住しました。
装丁がひときわ目立っていたので思わず買ってしまいました。中吊り広告によれば既にドラマだか映画だかになるんだそうで。
県庁の若手エリートが民間企業に研修として出され、そこで過ごした1年をテーマに描かれた小説。いかにも役人然とした受け答え、仕事しか出来なかった主人公が民間の荒波にもまれながら、仕事とはどうあるべきか、という事をすこしずつ学んでいきます。
ホントにこんな役人今時いるのか?とも思いましたが、ライトタッチの小説としてはまぁまぁの出来。でも文庫になるのを待ってから読んだ方が良いかな。