香港系に倒産の嵐か、100万人以上の雇用に影響へ―中国:レコードチャイナ
香港工業総会の責任者によれば、海外市場の景気後退から、衣類や電子製品、玩具、時計などの受注量が10〜30%、中には40%も減るところが出ており、とくに旧正月休暇以降はその傾向が強いという。同会の試算では、金融危機の影響で多くの工場で減産や倒産が相次ぎ、それによって100万〜200万人の雇用に影響すると見られている。これには香港の従業員は含まれておらず、影響は計り知れないという。
先月MBA Career OfficeのHead、Adolf Hoと話をした時、上記の予想について既に聞いていました。4月頃まで香港経済の悪化は止まらないだろう、とのこと。
香港経済が上向くの、僕の卒業には間に合わないんですが…。
ということで(?)、今日は就活関連イベントの日でした。14時から中環にあるサテライトキャンパスにて、1年生のMarketing Club主催のキャリアイベントに参加してきました。ゲストスピーカーとしてWharton卒でP&G、Western Union等でマーケティングを担当し、現在Oregon ScientificのPresidentを勤めているMs. Wongを招いています。
前半がマーケティング業界に関する概要とトレンド、後半は彼女自身のキャリアを踏まえた、マーケティング志望の学生向けのキャリアトークでした。
前半についてはマーケティングの授業のおさらい、という内容。後半について、自身のキャリアを考える上で、というか面接などで答える上で良いヒントをもらいました。
その後、同じく1年生のJapan Club主催のイベントで、CitySuper等を持っているFenix Groupの荻野社長とのミーティング、があったらしいのですが、マーケティングイベントの直前に教えてもらったので、残念ながら先約有りで不参加…。
先約というのは、香港ローカルのJob Agencyとの面談でした。今日の午前中に出したCVを受け取ったAgencyの日本人担当のHRコンサルの方が連絡を下さったので、中環まで出るついでにそのまま面談を受けてこようと、速攻電話してアポ取りしていたのです。
面談の途中、香港人スタッフによる英語と普通話のチェックがありました。英語は問題ないのですが、普通話は自信無し…でしたが、その後日本人担当HRコンサルの方からは「挨拶レベル以上出来ている、との評価でしたよ」と言われて、ちょっと嬉しかったです。北京に留学した甲斐がありました。
30分程度で終わると思っていましたが、1時間ちょっとかかって終了。日系企業とのコネクションが強いようなので、日系IT企業の採用担当へ話を繋いでくれるそうです。経済状況が状況だけに、過度の期待は禁物ですが。