益岡徹、永作博美主演、他に津川雅彦、松坂慶子、榎本明など出演。緒方篤監督作品です。
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この監督、ハーバードとMITで学び、欧米で活躍していて、今回日本で初長編映画とのこと。そのため英語字幕を付けて海外上映しているようで、永作は第13回カリフォルニア・インディペンデント映画祭で最優秀女優賞を受賞しています。
劇中、ウッディ・アレンがキーワードになってますが、この物語もウッディ・アレンの映画のように、市井の人々の日常を上手く切り取って、それをコメディとして昇華させています。
日本ではなかなか無いタイプのラブコメディで、楽しめました。