再会を誓ってのお別れ

流石に移動で疲れたのか、朝の温泉には入れず、朝食の時間ぎりぎりに起床。

久し振りに旅館の朝御飯、という感じの豪華な朝御飯を食べた後、山田村の元気な村民達により運営されているNPO法人による青空市場、『やまだの案山子』へ。

こちらの社長をしていて、15年前も大変お世話になった村民の一人に、Facebookのアカウントの設定。これで、山田村からもこれまで以上に積極的に情報発信ができそうです。

9時半からは蕎麦打ち体験。蕎麦大好きなのですが自分で打つのは初めて...なのに、手が汚れるのがイヤで写真撮影に専念、結局全く打ちませんでした(爆)

でもまぁ見ているだけでも楽しめたし、打っているふれあい祭メンバー及びそのご家族も皆さん四苦八苦しながらも楽しそうで、その姿を記録出来ただけでもよかったです。

出来上がったおそば、不揃いだけど美味しかったです。手作りはやっぱり味がありますね。とまったりする時間も無く、そろそろ皆さん飛行機や電車の時間があるから、と、慌ただしく解散。

15年前に山田村を去るときは最終日に宿舎の掃除などがあってお別れの時間がたっぷりあったため、みんな感傷的になりましたが、今回はそんな暇は全くなく(笑)でも、15年の時を経ても繋がっているメンバーとは、多分10年先も、15年先も、変わらず会えるだろうと思うので、そんな感傷は不要なんだろうなと思いました。

そうそう、昨日のBBQの時に富山新聞の記者が来ていて、そのことを早速本日の朝刊の記事にしてくれたのですが...扱いが小さかった上、15年前の話が全く書かれていない!これじゃ読んでも関係者しかわからんよ...。

メンバーのレンタカーに同乗させて貰って富山駅まで行って、そこでお別れ。ここでも電車の時間ぎりぎりだったのであっという間のお別れ。まぁまたいつかどこかで、会えるでしょう。僕はのんびり鈍行で実家へ。2年ぶりの帰省をしたのでした。