2007年まで日本に住んでいた頃、僕の部屋はパソコンだらけでした。タワー型PC2台、iMac1台、ノートPC1台、計4台。用途に合わせて使い分けていました。
MBA留学の際、VAIO T1台と外付HDD1台に必要なデータを入れて持って来ました。留学中の辛抱だ、と思っていたのですが、意外にこの構成で自分に必要なことはほぼ全て出来ることがわかりました。
2009年にVAIOを新調、同じくTシリーズの最新機種で、SSDモデル。ものすごく早くなって満足した上に、24インチの外付けモニタも購入。非常に快適なPC環境が出来上がりました。
VAIO Tを2台続けて選んだのは携帯性。小さくて軽い、というのは僕の昔からのノートPCへの要求で、2kgを超えるPCを持ったことがありません。Tシリーズは1.18kg。
そして2012年。YouTubeでHD映像を見るとコマ落ちするという状況で、そろそろ新しいPCが欲しいなと思い始めました。
会社でThinkPad X301とiPad2を支給され、自分のノートPCを持ち歩く必要が無くなってしまったので、もはやモバイルノートは不要。しかしSSDの早さは手放せない...と、結構悩ましい選択。
一時はMac MiniでSSDをオーダーするというのも考えたけど、SSDを選ぶと結構なお値段になってしまうので、選べず。SSDが積まれているPCは大概モバイルノートPCで、そうなるとお安くない。
Mac Miniのような省スペースPCでSSDはないものか、と灣仔、深水埗、旺角の電脳中心を歩きまくって、ようやく見つけたのがこちら!LanmatEという香港のメーカ製です。
Ivy Bridge世代のCPUとSSD、8GBメモリを積んだG12i-533TXとG12i-733TXがまさに僕が欲しいスペックを持っています。ちなみに重さは1.6kg!そこらのPCよりも軽いです。
Core i7モデルが欲しかったのですが、旺角電脳中心のお店のスタッフが「そこまでのパワーは不要では?HD Graphic 4000も2000も大きな差はないよ」とのこと。なので、Core i5モデルを選択。こちら、HKD4,880でした。安い!
但しOSが入っていなかったので、Windows 7 Home 64bitをHKD950で同時購入。
自宅に持って帰ってきて、早速セットアップ。これまでもSSDだったので早かったのですが、それ以上の爆速ぶりに感激。これは良い買い物しました。