注意書き天国、日本

1泊大阪を含む、4泊日本出張を終えて香港に戻りました。でも明日早朝にシンガポールへ出発です。忙しい...。

さて、今回の出張中に気がついたこと。ホテル住まいだったこともあるかもしれませんが、日本はやたらと注意書きが多いです。ホテルの部屋もあれこれ注意書きがぺたぺたと貼ってありますが、デパートのおトイレなどでも同様。ここまで注意しないとダメなんですかね?

アメリカでも家電の取扱説明書が分厚いことで有名ですが、これは多人種の国なので共通の「常識」がないので、訴訟を起こされないよう間違った使い方を列挙しているから、と言います。日本はそんなことはないと思うのですが...。しかも書いておく理由が分からない注意書きもあります。例えばトイレの便器に「人がいないときも水が流れることがあります。消臭、掃除のためです」と書かれてますが、人がいないときに流れるのであれば誰も水が流れているのを見ていないだろうし、この注意書きは不要では?!まぁ環境負荷的に気になる人向け、ってことなんでしょうが...。

なんだか息苦しいなぁと思ってしまいました。