エンタメの未来が危ない!作家・有川浩が決意の緊急提言「新刊本を買う意味」
そうそう、そうなんだよね~と思いながら上記リンク先を読みました。本に限らず、映画や音楽に僕がお金を使う理由は、そのコンテンツを消費するためだけではなく、そのお金がコンテンツクリエーターの次の作品を作る原資になるほか、出版元等が次世代のクリエーターを探し、育てるための原資になるからです。そこまで意識してお金出しています。
今どき、ちょっと探せば大概のコンテンツ(特に音楽や映画)は(大概違法ですが)無償で手に入れたりすることも出来ます。お金出さなくすむならそれでいいじゃないか、とお金を出さずにいると、コンテンツ作る人がいなくなってしまいます。そうするとコンテンツを楽しんでいる自分達自身が楽しめなくなるわけで。コンテンツがゼロにはならなくても、選択肢の幅が狭くなるとか、自分の好みのコンテンツが生まれにくくなるとか。
自分一人が払っても世の中変わらないよ、という人も多いのですが、一人一人が変わっていけば徐々に世の中も変わります。