蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)、周柏豪主演、その他に鍾欣潼(ジリアン・チョン)、衛詩雅(ミシェル・ワイ)、鄭希怡(ユミコ・チェン)、雷深如、盧巧音(キャンディ・ロー)、陸永、小肥、林盛斌、黃秋生(アンソニー・ウォン)、吳鎮宇(フランシス・ン)、惠英紅(カラ・ワイ)、鄭丹瑞、于洋、孫佳君等出演。邱禮濤(ハーマン・ヤウ)監督作品です。
Wikiには趙薇(ヴィッキー・チャオ)も客演となっているのですが、全然気がつきませんでした。もしかしたら僕が観た機内版ではカットされていたのかも。
英皇電影製作、ということで阿Saだけじゃなく客演で阿嬌、衛詩雅に鄭希怡と、英皇集団所属アーティストが多く出ています。
もちろん阿Sa目当てで見たのですが、思ったよりも重く、最後もアンハッピーな終わり方。見ていて男のわがまま、甲斐性無い部分が自分にも当てはまるところがあり、妻の寛容さに感謝しながら観てました。
劇中なんと茅ヶ崎館という茅ヶ崎にある老舗旅館が使われており、僕が香港移住直前まで15年住んだ街に阿Saが来てたのかと思うと感慨深いです。
職人的な監督、邱禮濤監督の作品だけあって、ただのアイドル映画で終わらず、しっかり楽しめました。