1992年12月発刊という、四半世紀前の本ではありますが、面白かったです。これぞ僕の知っているビル・ゲイツ!
今でこそ大金持ちの慈善家、穏やかな笑顔で知られているビル・ゲイツですが、1980-1990年代の彼は超アグレッシブでけんかっ早い事で有名。そういう意味では2000年代のスティーブ・ジョブズしか知らない人も、スティーブの1980-1990年代の彼の評価と大違いであることを知らない人が増えてきてますね。
この本では彼の日本の盟友、西和彦についても触れられています。それほどまでに日本の市場が大きな位置を占めていたのと、西さんの存在の大きさということでしょうね。当時2人の若き起業家として覇を競った西さんのライバル、孫正義は今や大事業家になってしまいましたが。
ビル・ゲイツ―巨大ソフトウェア帝国を築いた男
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