最近話題のUtility3.0の本。仕事で重要な話題でもあるので、読んでみました。
これまで様々な記事、政府発表を読みながらも未だに理解出来ていなかった容量市場についてよく分かり、それだけでも買った甲斐がありました。その他各電力会社がというより社会全体が大幅にアップデートしないと、本作で描かれたような未来予想図は中々実現しなさそうだなぁと思いつつ、大胆な発想で再エネとEVの蓄電池としての利用法を組み合わせた未来予想図は大変興味深く読めました。
エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ
posted with amazlet at 18.05.11
竹内 純子 伊藤 剛 岡本 浩 戸田 直樹
日本経済新聞出版社
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