共に東大に入り(ホリエモンは中退)、一部上場企業の社長を務めた後、堀の内側(刑務所)に落ちてしまった2人の著者による対談集。
同じ東京大学の同窓生といっても二人の生い立ちは全く異なるのと、にもかかわらず実刑判決出る前から2人は知り合いで井川氏はホリエモンを「たかぽん」と呼んでいるところが興味深いです。また二人とも、実刑喰らっていてもそもそも罪の意識が余りないのですが、それでも刑務所暮らしで人間性が成熟したのが見受けられるのが、本書の面白いところかも知れません。
東大から刑務所へ (幻冬舎新書)
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堀江 貴文 井川 意高
幻冬舎 (2017-09-23)
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