徒然なるエッセイ

ダン・ブラウンが放つロバート・ラングドン教授シリーズ第五弾！

今回はスペインを舞台に、カソリックと現代美術、そして最新のテクノロジーを見事にまとめ上げた力作です。本作も上下巻（僕はKindle版で2冊合本版）の大作ですが、ひたすら読み続けてしまいました。

バルセロナに新婚旅行で行っていたため、ガウディの作品がフィーチャーされた本書はその時のことを思い出しました。

未来予測の結果はある程度見えてましたが、それでもそこまでに至る道程が楽しく読めました。