地方からアメリカに、女性が大学に

しばらく前からTwitterでフォローしている、この徳島出身の女性。

「誰も応援してくれないのは女子だから」スタンフォード大に合格した女性が「地方女性の星」を目指すワケ:CHANTO WEB

とてもカッコイイし、ぜひスタンフォード大学で充実した大学生活を送って欲しいし、さらに彼女をロールモデルとして続く地方出身の女性が増えるといいなと思いました。

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僕自身、田舎の友達が都会へ出たり、高等教育を受けるのを親に否定されているのを見てきましたが、21世紀の今でも地方の女性にとってあまり状況が変わっていない様子が信じられません。

そんなことを考えながら、そういえば昔知りあった静岡出身の女性は今頃どうしているのだろう...と思ってググってみたら、なんと家業を継いで社長になっていらっしゃいました!

後藤佐恵子:はごろもフーズ社長に就任:三田評論

後藤さんとは2000年頃MBAつながりで知りあい、彼女がスタンフォード大学MBAに留学中、遊びに行ったのでした。その時の事は過去の旅行記、西海岸大学放浪記に詳しいです。当時から、いずれは家業を継ぐつもりで留学していたことを話していたので、初志貫徹されているなぁと思いました。

ちなみにスタンフォードの前にUCバークレーのMBAに友人の川野氏も訊ねていますが、彼も2011年から社長。日本から一緒に西海岸に行ってくれた市場さんは2007年頃脱サラして複数店舗持つ飲食店社長。

かつて一緒に語った仲間達が経営者になっている反面、自分はMBA出てなにをしてるんだろう、と考え込んでしまいました...。まぁ人それぞれ役割があるので、比べてもしょうがないのですが。