5月22日、前々から煙っていたトランプ政権とハーバード大学との間で、争いが勃発。
単に移民政策の観点だけではなく、中国政府との不透明な繋がりについて前々から指摘を受けていたため、これがアメリカ国内の他の教育機関に波及するかは不明ながら、名実ともに世界一ともいえる名門大学にくる留学生を全て追い出すというのはアグレッシブだし、こうなるとアメリカ留学は政治リスクが高くて選びにくくなりますね。
そんな中いち早く動いたのがわが母校香港科技大学。
香港科技大学、ハーバード大学の留学生受け入れ表明：日本経済新聞
日経のみならず、日本の多数のメディアでも、これまでで一番香港科技大学の名前が出てきて、実際に受け入れる留学生が出るかどうかにかかわらず、いい宣伝効果になったのは間違いないなと思いました。該当する留学生には申し訳ないですが...。