『本当にためになる ゲームの歴史』読了

PCE版イースI・IIの移植を手がけた事でも有名な、現役ゲーム作家でもある著者による、コンピュータゲームにおけるビジネスモデルの歴史50年ほどを紐解いたもの。

一次資料が少ないアーケードゲーム時代含めて書かれていて、非常に面白かったです。ゲームのコンテンツが課金システムに縛られる、というか相互影響があったとは、プレイヤーには考えつきにくい視点で、なるほどなぁと思いながら読みました。