2010年に『利益相反』というタイトルで出ていた本を、2020年代に改題の上文庫化されたのが本書。
本書を読むまで、著者が弁護士だと知らず。道理で企業法務に詳しいわけです。本作品はちょっと私小説的な体ががあり、読みにくいというか、理解しずらいところも多々ありますが、監査の必要性を軽んじる経営責任者というのは非常にありがちで、実際文庫化もゴーン事件に触発されての提案だったそうです。
徒然に語っていきます。2007年9月から2009年3月まで香港科技大学(HKUST)へMBA留学。2009年4月以降香港に定住しました。
2010年に『利益相反』というタイトルで出ていた本を、2020年代に改題の上文庫化されたのが本書。
本書を読むまで、著者が弁護士だと知らず。道理で企業法務に詳しいわけです。本作品はちょっと私小説的な体ががあり、読みにくいというか、理解しずらいところも多々ありますが、監査の必要性を軽んじる経営責任者というのは非常にありがちで、実際文庫化もゴーン事件に触発されての提案だったそうです。