元FT編集長が書いた孫正義に関する著書。元は英語の原書を、日本語訳で読むという面白い体験です。
孫正義について書かれた本はたくさん出ているし1990年代から僕もたくさん読んできました。それらの内容を踏まえた個所も多く、よく調べているなと思いましたが、これまで読んだ本では出てこないような話も多数あり、英語で海外のソフトバンクとの取引があった関係者に当たったからこそ出てきた話かなと思います。
また2010年代以降孫正義は実業家の顔よりもハイテク投資家の顔が前面に出てきていますが、そのあたりもこれまでは断片的にニュースの情報でしか理解していなかった部分を纏めて理解できて、非常に勉強になりました。