『ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』読了

昭和も遠くになりにけり...ですが、2010年代から田中角栄に関する本が相次いで出されていて、再評価なども始まっていました。

そこにきて本書。角さんの罪、というよりはその背後には明かされなかった罪人たちがいた、ということを、ようやく機密情報解禁となった米国側の資料から浮かび上がらせています。そして本書を読むと、キッシンジャーのしたたかさや、当時の日米同盟のもろさもわかり、非常に貴重な情報だと思いました。